工房の表札を新しくしました

工房兼自宅の郵便受けについていた表札を新しくしました。

工房の看板は別にあるのですが、郵便受けが取り付け後14年を経て汚くなったので、ペンキを塗り直し、そして表札も一新しました。フュージングで「悪ノリ猫」を伴ったデザインで作りました。

悪ノリ猫の表札

フュージングで作った悪ノリ猫の表札

4月下旬、モッコウバラも盛りです。

4月下旬、モッコウバラも盛りです。

かつて納品したステンドグラス「鉄線」の修復をしました

平成16年に納品したステンドグラス「鉄線」が破損したということで、修復しました。約20年ぶりの再会です。破損箇所以外はとてもきれいで、数日前に作ったものと言っても良いほどでした。オーナーさんはとても大事に扱ってくれていたようです。

破損状況:下の方のピースを中心に10枚ほどが割れています

破損状況:下の方のピースを中心に10枚ほどが割れています

破損の原因は落下のようで、丸い木枠は折れ、ステンドグラス本体のピースにも割れが入っていました。

破損ピースを慎重に外していきます

破損ピースを慎重に外していきます

修復の第一歩は破損ピースの取り外しです。各ピースは半田で結合しているので、ハンダゴテを当てて、周囲のハンダを溶かして取り除きます。次に破損ピースを細かく割り、抜歯のように抜いていきます。もちろん、周辺のピースを傷つけないように慎重に。

ピースの取り外しは、組み立ての数倍面倒です。ちなみに、作品の1/3以上が破損していたら、全部作り直したほうが安くて早いです。

破損ピースを保管しておいた型紙を使って新たに作ります

破損ピースを保管しておいた型紙を使って新たに作ります

破損ピースは当時の型紙を頼りに新規に作ります。

当時のガラスが入手可能かどうかがひとつの不安材料です。今回はランバーツ社のガラスは用意できましたが、ウロボロス社はすでに倒産していて、ギリギリ使う分だけ用意できました。

新ピースにコパーテープを巻きます

新ピースにコパーテープを巻きます

新ピースと、本体側の残ったピースにコパー(銅)テープを巻きます。

ハンダ付けして組み立て完了

ハンダ付けして組み立て完了。銀色の部分が新たにハンダ付けしたところです。

洗剤で洗浄し、次にハンダを黒染めします

洗剤で洗浄し、次にハンダを黒染めします

本体は完成しました。次に不安だったのが、木枠(既製品)が入手可能かです。ステンドグラス用品は新商品が続々出る代わりに、廃番も多いのです。今回、幸い同じ木枠が入手できました。

新しい木枠が届きました

新しい木枠が届きました

本体を木枠に固定して完成です。

新品同然に修復が完了した「鉄線」

新品同然に修復が完了した「鉄線」

修復完了。これで後100年は保ちます。

後藤雅宣先生の個展の手伝い

うしく現代美術展の大先輩、後藤雅宣先生の個展のお手伝いに行ってきました。場所はつくば美術館、会期は2021年11月23日~28日でした。私は、26,27日の会場案内係。

今回後藤先生の作品の全容を初めて見ました。私の身長を超えるような大作が80点以上もあり、圧巻でした。抽象絵画がほとんどです。後藤先生は千葉大学で美術(造形)を教えている教授です。いやーっ、勉強になりました。というか、大変刺激になりました。

後藤雅宣さんの個展

後藤雅宣先生の個展

つくば美術館は、つくば市の中心部で、お昼休みに周辺を散歩しました。もう冬の到来です。

つくば美術館

つくば美術館

向こうにエキスポセンター

向こうにエキスポセンター

独立の経緯を振り返る動画を作りました

1999年にステンドグラス作家として独立し、同時にグラス工房達風を設立して、22年が経ちました。色々失敗もありましたが、お陰様で長く続けさせていただいてます。ここ2年はコロナ禍もあり、オーダーメイドのご注文は激減していますが、またそのうち元に戻るものと、信じています。

さて、時間的に余裕があるので「工学部・脱サラの僕がプロのアーティストになれた訳」という動画を作らせていただきました。これは、脱サラ、独立してプロのアーティストになりたいと思っている人向けですが、将来に漠然とした不安と希望を抱く学生さんにも是非見ていただきたいです。

昔は、学校を出て会社勤めをするというのが既定路線でしたから、そこからはみ出すのにはかなり勇気が要りましたが、今はそれが薄れてきていると思います。終身雇用制も昔ほど当てにならなくなっています。であれば、勇気を出して脱サラし、やりたかった道(例えばアーティスト)に切り替えるのも、悪くないし、ハードルも低くなっていると思うのです。

まあ、その辺の岐路に立っている人に少しでもお役に立てればと思い、この動画を作りました。私のプロフィール、経歴も詳しく述べていますし、作家として生きていくときの考え方の転換、実用な修行、サラリーマン経験を活かす方法など、勝手気ままに喋っています。

シリーズ化しますので気楽にお付き合いください。

 

大判ステンドグラス「薔薇」を作っています

自主制作ステンドグラス「薔薇」は、最終の組み立て段階です。

今回はクラシックなデザインを意識して、周囲にボーダー柄も入れました。薔薇とクロアゲハのモチーフもありふれていますが、逆に場所を選ばず飾っていただけると思います。

薔薇のピースを台紙上に並べました

横45cmx縦70cmで200ピースの手頃なサイズです。

ガラスピース同士はハンダで繋いでいきます

ガラスピース同士はハンダで繋いでいきます

ハンダで組み立てて、黒染めすると完成です。

完成して、窓辺に鎖で吊るしたステンドグラス「薔薇」

 

達風Tシャツ2021年版を作りました

毎年、工房のユニフォームを作っていますが、今年の作品もできました。工房で飼っている犬1匹+猫3匹+鳥2羽が描かれています。最近は、ネットで安くオリジナルTシャツが作れるので楽しいです。

達風Tシャツ2021

トレンドのSDGsっぽい文言も入っています(友人のイギリス人監修)。

ネットで無料・10分水墨画教室・#107「ラディッシュ」・#108「スミレ」・#109「シンビジウム」・#110「カーネーション」・#111「筍」・#112「石楠花」

50の手習い・10分水墨画は、春に入り、色とりどりです。

#107「ラディッシュ」

水墨画「ラディッシュ」福田勝司筆

 

#108「スミレ」

「スミレ」の水墨画 福田勝司筆

 

#109「シンビジウム」

「シンビジウム」の水墨画 福田勝司筆

 

#110「カーネーション」

「カーネーション」の水墨画 福田勝司筆

 

#111「筍」

「筍」の水墨画 福田勝司筆

 

#112「石楠花(しゃくなげ)」

「石楠花」の水墨画 福田勝司筆

ネットで無料・10分水墨画教室・#101「百舌鳥」、#102「白木蓮」、#103「ミモザ」、#104「椿とメジロ」、#105「枝垂れ桜」、#106「木瓜」

1週間に2タイトルずつアップしています「10分水墨画教室」の春本番最新作です。

#101「百舌鳥」

「百舌鳥」の水墨画 福田勝司筆

 

#102「白木蓮」

「白木蓮」の水墨画 福田勝司筆

 

#103「ミモザ」

「ミモザ」の水墨画

 

#104「椿とメジロ」

「椿とメジロ」の水墨画 福田勝司筆

 

#105「枝垂れ桜」

「枝垂れ桜」の水墨画 福田勝司筆

 

#106「木瓜」

「木瓜」の水墨画 福田勝司筆

ステンドグラス入門者向けにランプの動画UP

YouTubeに「ステンドグラス制作入門:簡単かわいいランプ編」をアップしました。全8タイトルで、全体で2時間以上の内容です。道具に触れたことのないビギナーさんにもわかりやすいように、用具や専門用語の解説から入っています。独学者でも十分理解できる、手取り足取りの解説だと思っています。よろしければ御覧ください。

課題作の「桜貝のランプ」

このランプのパターンを以下で販売しています。

・パターン集「#6:モールド不要のランプ9作《初級者用》」
※ヤフーショップでも扱っています

初級者向けのステンドグラス・パターン集の新作を発売

直線やゆるい曲線だけでデザインされたステンドグラスランプのパターン集を発売しました。

名付けて「ステンドグラス・パターン集(その6)モールド不要のランプ9作《初級者向け》」800円(税込み)

ステンドグラスパターン集(その6)モールド不要のランプ9作

テーブルランプ8種類と、貝形の吊りランプ1種類です。市販の硬質モールドは不要で、厚紙で自作する方法を採っています。ちなみにそのへんの作業工程も、マニュアルで解説しています。

ステンドグラスランプのデザイン全9種

お求めはこちら(ヤフーショップ)で、お願いいたします。