ステンドグラス「グリーン」は一部完成

6枚一組の大判ステンドグラス「グリーン」は、一部洗浄と黒染めが終わり、完成しました。

組立ての終わったパネルをプールで洗浄しています

組立ての終わったパネルをプールで洗浄しています

作業は流れ作業ですので、ようやくカットと研磨が終わり、テープ巻中のピースも約半分あります。ですが、先行で組み立てた3枚は、完成しました。

洗浄後、乾燥させています。この後黒染めすれば、完成です。

洗浄後、立て掛けて乾燥させています。この後黒染めすれば、完成です。

はやく、全体像が見たいです。

6枚組ステンドグラス「グリーン」は、組み立てに

このステンドグラスは6枚組で、仕掛部品の置き場が足りないので、随時、組み立てに入っています。まずは、左上のパネルです。

コパーテープを撒き終えたピースを台紙の上に並べています

コパーテープを撒き終えたピースを台紙の上に並べています

この部分は、松の樹が前面にあり、迫力があります。

ハンダ付けが終わったところです

ハンダ付けが終わったところです

右下には紅葉もあります。

外枠の真鍮材は必要分カット済みです

外枠の真鍮材は必要分カット済みです

組立ては始まっていますが、他の部分はまだガラスピース研磨やテープ巻きが続いています。時々、組み立てて、部品庫を空けていく方針です。

ステンドグラス「グリーン」のガラスカットは折り返し地点

6枚一組のステンドグラス「グリーン」は、緑色のガラスのカットが終わり、その他のガラスに移っています。2000ピースあるので、カット作業は、年内いっぱい続くと思われます。

切り終って、周囲の研磨も終わった緑のガラスたち

切り終って、周囲の研磨も終わった緑のガラスたち

小さいピースも沢山あり、カットするそばから、ルーターで周囲を研磨して、バリを除去しています。

細かい緑の「葉」のピースたち。緑だけでも6色。

細かい緑の「葉」のピースたち。緑だけでも6色。

今は、紅葉を表現するオレンジや黄色、赤のガラスをカットしています。

サンゴバンのセレニウムオレンジは、ここ数年で倍近く値上がりしました。中央の1枚で1万5千円。

サンゴバンのセレニウムオレンジは、ここ数年で2倍近く値上がりしました。中央の1枚で1万5千円。

オレンジは、フランスのサンゴバン社が作るセレニウムカラーシリーズのアンティークガラスです。30cm×45cmほどで1万5千円する高価なガラスです。

無駄が出ないように、型紙を配置して、けがいています。

無駄が出ないように、型紙を配置して、けがいています。

ステンドグラスは、いとめを付けずに美しいガラスを使うところに醍醐味があります。

ステンドグラスパネル「グリーン」はガラスカット開始

6枚一組で、しかもトータル2千ピース以上ある大作ステンドグラス「グリーン」は、ガラスカットを始めました。大きなピースは1個60cmほどあるので、材料取りが難しいです。ランバーツの入荷も、必要量ギリギリになり、失敗が許されません。

ランバーツのグリーンガラスを並べ、材料取りの作戦中です。

ランバーツのグリーンガラスを並べ、材料取りの作戦中です。ガラス1枚の大きさは60cm×45cmほど。

ガラスの上に型紙を載せ、パズルのようです。

ガラスの上に載っているのは、型紙

ガラスの上に載っているのは、型紙

年内いっぱいカットが続きます。

ステンドグラスパネル「グリーン」デザイン中です

大判6枚構成のステンドグラスパネル「グリーン」の制作に掛かっています。現在、原画が施主様に承認され、型紙化に移っています。

「グリーン」はゴルフ場を想定した風景画です

「グリーン」はゴルフ場を想定した風景画です

縦1mほどのパネルが6枚ですから、かなり迫力のある作品になると思います。

一方、こちらも1m超の作品「ニケ」ですが、最終の組み立てに移っています。

「ニケ(NIKE)」は組み立て段階です。

「ニケ(NIKE)」は組み立て段階です。

オレンジとイエローのガラスが、鮮烈です。

先達て、うしく現代美術展で、小学校鑑賞会が行われました。今年も、説明員として2日間、現場にいました。子供たちと、真面目な会話やおふざけの会話をするのは楽しいです。

うしく現代美術展の小学校鑑賞会での一コマ。

うしく現代美術展の小学校鑑賞会での一コマ。

フュージング画「薔薇」は、最終焼成です

フュージング画「薔薇」は、最終の焼成です。花や葉の形に切って載せた薄ガラスを、ベースガラスに融着させます。

その前に、アンバーとイエローグリーンのガラスフリットを撒いて、殺風景な空間を少し華やかにします。

色ガラス載せの仕上げに、ガラスフリットを撒いています

色ガラス載せの仕上げに、ガラスフリットを撒いています

1日に1枚ずつ、時間を掛けて焼成です。

窯に入れて、焼成。

窯に入れて、焼成。

大判のフュージングなので、徐冷にもいつも以上に時間を掛けます。

1枚目、焼き上がり。クリアだった花のガラスが、鮮やかなピンクに変わりました。

1枚目、焼き上がり。クリアだった花のガラスが、鮮やかなピンクに変わりました。

無事、焼き上がりました。この後、しばらく立て掛けて放置して、耐久試験です。

フュージング画「薔薇」は、ガラスカットしています

大判のフュージング画「薔薇」は、ベース板の上にカラーの薄板を融着させる方法を採っています。絵付けは、このベース板と薄板の間に、閉じ込める形で描き込みます。

グリザイユ絵付けが終わり、その絵に合わせて、薄板ガラスをカットしています。

オリーブグリーンの薄板ガラスで、薔薇Aの葉っぱを作っています。

オリーブグリーンの薄板ガラスで、薔薇Aの葉っぱを作っています。

薔薇の花は、薔薇Aがピンク、薔薇Bがラヴェンダーです。ピンクのガラスは焼成前はほぼクリアです。焼成することによって、ピンクを呈します。

ワンちゃんのまわりにも、蔓バラが広がりつつあります。

ワンちゃんのまわりにも、蔓バラが広がりつつあります。

薔薇Bはラヴェンダーの花に、ライトグリーンの葉です。

薔薇Bはラヴェンダーの花に、ライトグリーンの葉です。

フュージング画「薔薇」絵付けしています

ガラス・フュージングと絵画の合成である「フュージング画」(私による造語)は、色を担当するガラスと、輪郭や陰影を担当するグリザイユ絵付けの合成です。

ガラスの融着を先にするか、絵付けを先にするかは、作品によって異なります。今回は、絵付けを先にして、その上をカバーする形でガラスを載せる予定です。

ですので、せっせと絵付けをしています。

まず、ワンちゃんの毛を描いています。白い犬にしては、少し濃い様に見えますが、高温でフュージングすると薄くなるんです。

ワンチャンの犬種はウェスティーだそうです。

ワンチャンの犬種はウェスティーだそうです。

上の写真の状態で一度焼成し、冷めてからさらにバラを描きくわえていきます。

薔薇のブッシュを描きくわえます

薔薇のブッシュを描きくわえます

下の写真は、バラの実の画面の焼成風景です。大きな電気窯で焼き付けます。

釜の中での焼成

釜の中での焼成

フュージング画「薔薇」制作開始

かなり大判のフュージング画「薔薇」の制作を始めました。つるバラのブッシュの中に2匹のワンちゃんがいる絵です。サイズが縦80cm×横1.5mほどありますので、フュージングは3枚構成です。一応材料がそろったので、まずワンちゃんから描こうと思っています。

描くと言っても、マスクを作って、ベースガラス上に白いパウダーを落とす作業から始めます。

ワンちゃんのマスクが出来て、ガラスパウダーを振り掛ける直前

ワンちゃんのマスクが出来て、ガラスパウダーを振り掛ける直前

ガラスと言うのは、くっきりクールになりがちなので、わんちゃんのもふもふ感を出すのが難しいです。きっと。

 

ステンドグラス「ニケ」制作中です

ギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」をモチーフにしたステンドグラスを制作中です。オリンピアの街を俯瞰して、勝者のもとにまさに飛び立とうとするニケの図です。以前にも「アテナとニケ」と言う作品を作りましたが、今回はニケ単独です。手には、ご祝儀の月桂冠(お酒ではありません)を持っています。

「ニケ」のデザイン画です

「ニケ」のデザイン画です

今回は少し乙女チックなニケで、ちょっと天使のようでもあります。

絵付けのための焼成をしています

羽根一枚一枚や肢体のピース、絵付けのための焼成をしています

大きなピースが目立つので、ピース数は少なく見えますが、実はトータル500ピース以上ある大作です。

焼成し終わったピースは、一旦コンテナに整理していきます

焼成し終わったピースは、一旦コンテナに整理していきます