作品「REVUE2」の制作は、ガラス整形も終わり、テープ巻きの真っ最中です。妻が、次女をオンブしてせっせとやってくれています。
REVUEの顔となるフュージングピースも焼きあがりました。
来週には組み立てに入れると思います。
ところで...
達風農園では、大納言小豆の収穫期です。先だっては、白小豆の収穫が終わり、白餡に調理しました。今回は赤い大納言小豆1畝(10m)です。が、まあ大変です。虫が。
最初の頃こそ、防虫ネットのトンネルをしていたのですが、あまりにも草丈が大きくなり、外してしまいました。そうしたら、ガやらカメムシが鞘に産卵して、大変なことになりました。
もう、全株収穫せずに捨てちゃおうかな、と思いましたが。思い直して、色づいた鞘を、一応家に持って帰ることにしました。少しは食べられるものがあるかもしれません。
でもって、家では、家族総出でロシアンルーレットです。
鞘を開けて、芋虫が出てきたら、ビニール袋に捨てる。 無傷の豆が出てきたら、箱に入れる。ワー、キャー言いながら、約1時間でバケツ一杯の鞘を開きました。
意外に無傷の豆が多く、事前に畑で選別した効果もあり、8割がたは大丈夫でした。この豆を約1ヶ月間、バットに広げたままにしておきます。この間に産卵された豆からは幼虫が孵化しますので、見つ次第ポイして行きます。そうすれば良品が残るのではないでしょうか。
普通、小豆は農薬が欠かせませんが、ウチでは無農薬でした。ですので、収量は50%以下です。江戸時代以前の農業は大変だったろうなあ、といつも思います。
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