ステンドグラス「ルリビタキ」はガラスカット中

かわいらしい鳥の入ったデザインの和風ステンドグラス「ルリビタキ」はガラスカット段階に入っています。全400ピースの大作ですので、ガラスカットは数日を要します。

緑のガラスで、ツルウメモドキの葉を形作っています

緑のガラスで、ツルウメモドキの葉を形作っています

鳥と同じくらい重要なモチーフは、ツルウメモドキです。ツルウメモドキの赤い実をルリビタキがついばむ絵なのですが、実がなるころは葉が枯れ落ちていることの多いこの植物に、あえて葉を残しています。

グレーのガラスで、古い歯を表現します。

グレーのガラスで、古い歯を表現します。

朱赤のガラス数種を使い、ツルウメモドキの実を表現します。

朱赤のガラス数種を使い、ツルウメモドキの実を表現します。

ところで話変わって、昨日2019年6月27日に、スコットランドから2名(母娘)、水戸から2名(母娘)のお客様がありました。この4名は、スコットランドからのホームステイの娘さんとその母+ホストファミリー(私の友人)の関係です。

私が日常的に原画作成でやっている水墨画を体験してもらいました。モチーフは庭に咲いているアジサイ。
そのあと、お抹茶も体験。

お客様4名が工房で水墨画体験

お客様4名が工房で水墨画体験

ステンドグラス「ルリビタキ」の型紙制作

新しいオーダーメイド・ステンドグラスの制作が始まりました。横70cmの「ルリビタキ」と題する和風パネルです。ルリビタキとツルウメモドキをモチーフにしています。絵作りは多少メルヘンチックですが、色遣いは和風を意識しました。

「ルリビタキ」の原寸型紙

「ルリビタキ」の原寸型紙

この後、型紙を刻み、ガラスカットに移ります。

フュージング画「月夜のフラメンコ」の額装

フュージング画は、色ガラスを電気炉で融かして単板の絵画に仕上げる絵画技法です。そのままのガラス板の状態でも存在感があってよいのですが、額装すると、吊り下げたり飾りつけの利便性が増しますし、割れる危険性も低くなります。

木製額には、シリコンコーキングで固定するのが楽できれいです。

木製額の裏側から作品を差し込み、コーキングのためのマスキングをします

木製額の裏側から作品を差し込み、コーキングのためのマスキングをします

シリコンコーキング(シーラント)の充填

シリコンコーキング(シーラント)の充填

コーキング材を充填したら、はみ出した部分を削り取り、マスキングテープを取ります。数時間で固まり、完成です。

額装の終わった「月夜のフラメンコ」

額装の終わった「月夜のフラメンコ」

イタリアの町を描いたフュージング画「ワインの町」完成

イタリアの町を描いたフュージング画「ワインの町」

イタリアの町を描いたフュージング画「ワインの町」

2年前に訪れたイタリア中部、キャンティワインで有名なグレーヴェ・イン・キャンティの町です。高台から町を見下ろすと、遠くに葡萄畑が見えました。

※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。

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