龍ケ崎市のふるさと納税返礼品で作らせて頂いたステンドグラスパネルが、ついに完成しました。横長の「カキツバタ」です。
池のそばの藤蔓に止まったカワセミと、池のカキツバタです。カキツバタは、風に揺れ、カワセミはじっと魚を狙っています。
※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。
龍ケ崎市のふるさと納税返礼品で作らせて頂いたステンドグラスパネルが、ついに完成しました。横長の「カキツバタ」です。
池のそばの藤蔓に止まったカワセミと、池のカキツバタです。カキツバタは、風に揺れ、カワセミはじっと魚を狙っています。
※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。
龍ケ崎市のふるさと納税返礼品で作らせてもらっている「オーダーメイドステンドグラス」は、現在「カキツバタ」が進行中です。
400ピースのガラスカットが終わり、切断面の研磨と、銅テープ巻きが行われています。
ルーターでぐるりと軽く研磨して、そのあと、テープを巻きます。
銅テープは、組み立て工程で、ハンダが載りやすくするために、貼り付けます。コパーテープ技法のステンドグラスでは、美しく仕上げるための要の工程です。
400ピースすべてにいテープを巻き終えれば、組み立てです。
龍ケ崎市のふるさと納税返礼品として提供しています、ステンドグラスオーダーメイド権によるご依頼に対応しています。
横長の和風ステンドグラスで、カキツバタとカワセミがモチーフになっています。墨画の原画がお客様に承認され、型紙に描きなおしています。ライトボックスの上に原画と方眼紙を置き、輪郭を写し取っています。
そのあと、図案を簡略化して、ガラスカットし易くします。
この後、拡大コピーして、横1mほどの原寸大型紙に仕上げます。
和風ステンドグラス「カキツバタ」の型紙が出来上がりました。この後、ピースに切り分けて、ガラスカット工程に入ります。
水戸市の仙波湖畔にある茨城県立近代美術館に行ってきました。私の住む同県龍ケ崎市から車で1時間の場所です。ここ水戸こそが「The茨城」といった、言わずと知れた茨城県の中心都市です。が、私は水戸に来るのは生涯2度目です。
この美術館、同郷出身の横山大観の作品を中心に4千点もの所蔵がある、ちょっとした美術館です。でも、今回は、これら所蔵作品の中からフランスを描いた作品のみが展示された企画展を見てきました。
写真は佐伯祐三の代表作「靴屋(コルドヌリ)」です(写真撮影はOKとなっていました)。まあ、これだけを見に行くだけでも価値はあります。荒々しいタッチの中に、何とも言えない職人の生活臭を感じさせる、無二の作品ですね。しかし、この同名の作品は2個存在し、本当の代表作はブリヂストン美術館所蔵の一回り大きい方みたいなんですけどね。
この作品以外にも、藤田嗣治やルノワール、ピサロ、モネなどがありました。
たまには本物の芸術に触れて、今後のステンドグラス制作に活かしたいです。