直径55cmの円形ステンドグラス・パネルの制作を始めました。
原画は、先達て描いた墨画の「椿と目白」の絵です。これをライトボックスでトレースして、ステンドグラスのデザインにしました。グレー主体の和風パネルです。
コンビニで実物大に拡大コピーして、次に、ピースごとに切り刻んでいます。
全ピース数は318です。全体に、ピースが小さく、凹カーブが多いので、実際のガラスカットには時間がかかりそうです。
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直径55cmの円形ステンドグラス・パネルの制作を始めました。
原画は、先達て描いた墨画の「椿と目白」の絵です。これをライトボックスでトレースして、ステンドグラスのデザインにしました。グレー主体の和風パネルです。
コンビニで実物大に拡大コピーして、次に、ピースごとに切り刻んでいます。
全ピース数は318です。全体に、ピースが小さく、凹カーブが多いので、実際のガラスカットには時間がかかりそうです。
直径55cmのステンドグラスパネルのデザインをしています。お客様は、和風の椿をモチーフにしたものを御所望でしたので、庭に椿の枝を切りに行ってきました。
しかし、今は9月。当然花は咲いていないので、枝ぶりだけ本物を参考にし、花は過去のスケッチを基に描くことにしました。
椿の枝ぶりは、相当の老木でない限り、比較的密で整然としており、あまり「面白い枝ぶり」に出会いません。樹勢が旺盛で、若い枝が次々と出るので、幹や枝が見えにくいのも一因です。ですので、日本画の題材にするときには、部分的に描くことが多いような気がします。
私も、わざと葉の多いところと、枝がむき出しの所を強調して描くようにしています。ステンドグラスにした時、この枝の流れが、全体の調子を決定づけると思うからです。
これから、型紙を作って、制作になります。
愛用約4年のサブノート・パソコン...ACER製ASPIRE1830Z-F52C/Sの冷却ファンの調子が悪く、「ブーガー」異音はするは、長時間回らなくなってPCが熱暴走するわで、仕方なく冷却ファンを取り換えることにしました。替えのファンはネットで購入済みです。かなり怪しい中古品でしたが、1年ほど前に、2,500円の大枚をはたいて手に入れていました。備忘録として、換装記録を記します。
【1.裏蓋はずし】
大きな裏蓋用のネジ黄色12個と、小さな裏蓋用のネジ緑4個を外します。
小さな蓋をはずした時点で、ケーブルの下に隠れたネジを1個はずしておきます。
【2.増設RAMとHDDをはずす】
かつて増設していた4GBのRAMを手ではずし、その後HDDを固定している2個のネジ(オレンジ)をはずし、最後にHDDを黄色の矢印方向にスライドさせて、これもはずす。
【3.キーボードをはずす】
キーボードは、ネジを使わないパッチン止めなので、周囲の爪を丁寧にはずしていく。そうすると、ぽろっとはずれる。
キーボードフレキは、コネクターのロックを手前に引き起こしてから抜く。
【4.マザーボードをはずす】
キーボードの下部に、マザーボードを固定するネジが4個あるのではずす。小さなコネクタもロックをスライドさせてから、はずす。
マザーボード側にもネジが1ヶ所、コネクタが2ヶ所あるので、はずす。
この4pコネクタにはロック機構はなく、写真下部方向に引き抜くだけ。
いよいよマザーボードを筐体からはずすのだが、USBやオーディオなど種々のジャックが、筐体の穴に引っかかるので、ボードを慎重にたわませながら、引き抜く要領ではずす。WIMAXモジュールに繋がっている白黒2本のケーブルもはずす(引っ張るだけ)。
【5.冷却ファンを換装する】
冷却ファンは、ホコリまみれ(赤い矢印)。別に動かなくなったわけではないが、騒音がでかいので、交換する。黄色のネジ3個とコネクタをはずす。このコネクタはロックが無いので、ブルーの矢印方向に引き抜く。緑の矢印の部分は、カバーが粘着テープで冷却ファンの吹き出し口に貼り付けてあるので、細いマイナスドライバーを差し込んでひっぺがす。
ファンをはずした後、吹き出し口付近を見ると、びっしホコリが溜まっている。これでは、十分な冷却効果が得られないはずだ。つまり、CPU温度は上がり、ファンは常に最速で廻り続けていたものと推測できる。このホコリ、ピンセットでつまみだし、息を強く吹きつけて掃除する。しかしこの場所、おいそれとは掃除できないので、困ったものだ。せめて吹き出し口のグリルを、外側からの着脱式にしてくれれば、マメにお手入れできて、トラブルは激減すると思うのだが。
新しいファンと言っても、見るからに中古品だった。粘着テープを剥がした跡が残っていましたから。でも、ホコリまみれで潤滑性が悪い旧品よりはましでしょう。分解した手順を逆にたどって、PCを元に戻しました。
【結果】
PCは無事起動しました。とても静かに冷却ファンは廻っています。買った当時のようです。一度、分解・組み立てが成功すると、なにか自信がつくものですね。
なお、下記のブログを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
ACER aspire 1830Zの時計バックアップ電池を交換してみた その1