飼っていたワンちゃん2匹をデザインに取り入れた、大型のフュージング画が完成しました。バラは2種類で、薄板ガラスをベースガラス上にフュージングで融着しています。
犬種はウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアだそうで、少し前に亡くなったそうです。思い出の姿ということです。
上の写真は、依頼主様の玄関に取り付けた様子です。かなりの迫力です。
※この作品の詳しい説明は、グラス工房達風の作品集ページで。
飼っていたワンちゃん2匹をデザインに取り入れた、大型のフュージング画が完成しました。バラは2種類で、薄板ガラスをベースガラス上にフュージングで融着しています。
犬種はウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアだそうで、少し前に亡くなったそうです。思い出の姿ということです。
上の写真は、依頼主様の玄関に取り付けた様子です。かなりの迫力です。
※この作品の詳しい説明は、グラス工房達風の作品集ページで。
ガラス・フュージングと絵画の合成である「フュージング画」(私による造語)は、色を担当するガラスと、輪郭や陰影を担当するグリザイユ絵付けの合成です。
ガラスの融着を先にするか、絵付けを先にするかは、作品によって異なります。今回は、絵付けを先にして、その上をカバーする形でガラスを載せる予定です。
ですので、せっせと絵付けをしています。
まず、ワンちゃんの毛を描いています。白い犬にしては、少し濃い様に見えますが、高温でフュージングすると薄くなるんです。
上の写真の状態で一度焼成し、冷めてからさらにバラを描きくわえていきます。
下の写真は、バラの実の画面の焼成風景です。大きな電気窯で焼き付けます。