ステンドグラス入門者向けにランプの動画UP

YouTubeに「ステンドグラス制作入門:簡単かわいいランプ編」をアップしました。全8タイトルで、全体で2時間以上の内容です。道具に触れたことのないビギナーさんにもわかりやすいように、用具や専門用語の解説から入っています。独学者でも十分理解できる、手取り足取りの解説だと思っています。よろしければ御覧ください。

課題作の「桜貝のランプ」

このランプのパターンを以下で販売しています。

・パターン集「#6:モールド不要のランプ9作《初級者用》」
※ヤフーショップでも扱っています

和風ステンドグラス「松と鶴」は組み立て段階です

オーダーメイドのこのステンドグラスは、私にとって初めてのモチーフが2つも入っています。松、そして鶴(タンチョウ)。絵柄としては狩野派などが採り上げた典型的な日本画の定番です。ですが、ご依頼がなかったので、今まで作りませんでした。現在、当該作品は組み立て段階ですが、この時点で「これはイイ」という感触を得ています。鶴は、絵になりますね。

和風ステンドグラス「松と鶴」

和風ステンドグラス「松と鶴」
点ハンダ中

タンチョウの絵柄が映えるステンドグラス

タンチョウの絵柄が映えるステンドグラス

ハンダ付けは2日で終わり、洗浄と黒染めに入っています。この2週間、集中して取り組んできたので、今月中に仕上がる予定です。

ハンダ線の黒染めが終了したステンドグラス「松と鶴」

ハンダ線の黒染めが終了したステンドグラス「松と鶴」

和風ステンドグラス「松に鶴」を作っています

題名からして和風な「松に鶴」はオーダーメイドのステンドグラスです。サイズは幅45cmx縦70cmと中規模のパネルです。

ステンドグラス「松に鶴」の型紙

ステンドグラス「松に鶴」の型紙

鶴はタンチョウです。松の下にタンチョウがいる構図は、古来日本画の中で描かれ続けていますが、私の知る限りタンチョウは開けた平原や湿地帯にいるので、松の下にはめったにいないと思います。

ガラスカット用の型紙

ガラスカット用の型紙

ほぼすべてが、グレーかクリアのガラスですので、見た目は地味です。ですが、格子状の背景処理もあって、落ち着いたモダンなステンドグラスになると思います。

グレーのアンティークガラス

グレーのアンティークガラス

オーダーメイドステンドグラス「北斗」は組み立て中

龍ケ崎市のふるさと納税返礼品で制作中のステンドグラス「北斗」は、銅テープ巻きが終わり、最終組み立てです。

台紙の上にガラスピースを配置しています

台紙の上にガラスピースを配置しています

今回の作品はメルヘンチックな題材ですし、色もビビッドなので、見ていて楽しくなります。

並べ終わって、配色を確認

並べ終わって、配色を確認

色バランスも申し分ないです。また北斗七星と北極星のフュージングナギットが、きれいなハイライトで輝き、美しいです。

ハンダ付けを始め、制作は終盤です

ハンダ付けを始め、制作は終盤です

下が完成した作品の写真です。

ステンドグラス「北斗」

ステンドグラス「北斗」

オーダーメイド・ステンドグラス「北斗」はガラスカット中です

中型サイズのステンドグラスパネルの制作が続いています。今は、ガラスカット中。

ただ、星のガラスピースはカット品ではなく、焼成して作るナギットです。ナギットは、おはじきのようにガラスを高温で丸く焼成して作ります。こんもりレンズ型で、独特の虹彩を放ちます。

星のガラスは自家製ナギット

星のガラスは自家製ナギット。電気釜で焼成して作ります。

緑のガラスは、森の木々、黄色は三日月です。

森のガラス

森のガラス

黄色は三日月のピース

黄色は三日月のピース

カットが終われば、研磨と銅テープ巻きです。ふるさと納税返礼品の制作は、県外の人に龍ケ崎市を知っていただく絶好のチャンスです。龍ケ崎市を代表するステンド作家として、責任重大です。

ふるさと納税返礼品オーダーメイド・ステンドグラス制作開始

年末になり、ふるさと納税の季節が来ました。

龍ケ崎市では返礼品として、ステンドグラス・オーダーメイド券を提供しています。その券を使ってのご注文が入り、制作に移っています。

北斗七星と北極星、月、鳥をモチーフにしたメルヘンチックな作品です。横50cmx縦80cmの中規模作品です。

ステンドグラス「北斗」の原画と型紙

ステンドグラス「北斗」の原画と型紙

しばらくこの作品の制作が続きます。

オーダーメイドステンドグラス「椿」は組立工程です

2020年10月はこの作品につきっきりでした。大判のオーダーメイドステンドグラス「椿with鶯」は、銅テープ巻きが終わり、組み立てです。

台紙の上に銅テープを巻き終えたピースを並べていきます

台紙の上に銅テープを巻き終えたピースを並べていきます

全ピースを並べ終えたところです

全ピースを並べ終えたところです

銅テープ部分にペーストフラックスを塗り、その後ハンダを流し込みます。

70Wのセラミックハンダコテで、ハンダ付けをしています

70Wのセラミックハンダコテで、ハンダ付けをしています

どんどんステンドグラスの形になっていくので、楽しい工程です。

片面のハンダ付けが終わりました。

片面のハンダ付けが終わりました。

表面のハンダ付けが終わり、ひっくり返して裏面です。ハンダ付けが終われば、洗浄→黒染めと、いっきに完成へと進みました(下が完成品です)。

和風ステンドグラス「椿と鶯」

和風ステンドグラス「椿と鶯」

椿と鶯のステンドグラスは、ガラス研磨中です

オーダーメイドの大判ステンドグラス「椿」はココ数日、研磨作業です。カットしたガラスの切断面は鋭くて危ないので、ルーターという電動砥石でまるめておきます。

ルーターでの研磨作業

ルーターでの研磨作業

このルーター、20年以上使用しているネンキものです。ON/OFFスイッチはいかれて交換していますし、トッププレートはどんどん削れていくので、アクリル板で繰り返し補強しています(写真ではむづらいですが)。

研磨したピースは、上のコンテナに

研磨したピースは、上のコンテナに

研磨作業が終わったピースは、コパーテープ巻き工程に回します。

研磨終了ピースたち

色とりどりの研磨終了ピースたち

オーダーメイドステンドグラス「椿」はガラスカット中です

縦90cmのそこそこ大判のステンドグラスは、玄関室の窓にはめられる予定です。原画は水墨画で、型紙もでき、ガラスカット段階に入っています。

椿の花弁のガラスは、赤のストリーキーガラス

椿の花弁のガラスは、赤のストリーキーガラス

ガラスは、ほとんどがドイツランバーツ社のアンティークガラスです。美しいガラスですし、比較的切りやすいです。

水墨画風ですが、緑のガラスも使います

水墨画風ですが、緑のガラスも使います

葉の一部には緑のガラスも使いますが、このガラスはフィッシャー社という今はないメーカーのアンティークガラスです。貴重なストックから使いました。

ガラスカットはしばらく続きます。