わるのり猫シリーズもずいぶんたくさん作ってきましたが、ほぼ定番化しています。今回もフュージング画(無鉛ステンドグラス)で、月野の巷を騒がす猫たちを描いています。
前回はフラメンコでしたので、今回もラテンのノリで、マンボを奏で踊る猫たちです。このシリーズ、題材は無限にありそうです。
原画を水墨画で描いてデザインした、和風ステンドグラス「ルリビタキ」(サイズ:735mm×495mm)が完成し、納品です。
お客様からは、「赤い実をついばんでいる2羽の小鳥がメインで、和風のステンドグラスに」というご依頼でした。私が選んだ鳥は赤い実が映えるルリビタキで、赤い実はツルウメモドキです。
拡大写真を見ると、ランバーツ社製アンティークガラスの良さがわかります。
※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。