k.fukuta の紹介

ステンドグラスとフュージング画の注文制作工房「ステンドグラス工房達風」を主宰する福田勝司です。 写真満載のサイトはhttp://www.tappu.com

和風ステンドグラス「コスモス」はガラスカット中

龍ケ崎市のふるさと納税返礼品として制作していますステンドグラス「コスモス」は、現在ガラスカット中です。

赤とんぼのガラス

赤とんぼのガラス。実際のガラスはこの写真より朱が強いです。

この作品、オーダーメイドです。

コスモスの花は、白とピンク。他に赤とんぼが飛んでいます。

コスモスの花弁はピンク

コスモスの花弁はピンク

背景は、クリアガラスです。全部で400ピース切り出します。

クリアガラスで背景

クリアガラスで背景

ふるさと納税返礼品のオーダーメイドステンドグラス「カキツバタ」はテープ巻き中

龍ケ崎市のふるさと納税返礼品で作らせてもらっている「オーダーメイドステンドグラス」は、現在「カキツバタ」が進行中です。

400ピースのガラスカットが終わり、切断面の研磨と、銅テープ巻きが行われています。

ルーターで、ガラスピースの切断面を研磨

ルーターで、ガラスピースの切断面を研磨

ルーターでぐるりと軽く研磨して、そのあと、テープを巻きます。

研磨中、水洗いをしたピース

研磨中、水洗いをしたピース

研磨が終わり、銅テープ巻きを待つピース達

研磨が終わり、銅テープ巻きを待つピース達

銅テープは、組み立て工程で、ハンダが載りやすくするために、貼り付けます。コパーテープ技法のステンドグラスでは、美しく仕上げるための要の工程です。

銅テープを切断面を包むように巻いていきます

銅テープを切断面を包むように巻いていきます

コパーテープが巻き終わったピース達

コパーテープが巻き終わったピース達

400ピースすべてにいテープを巻き終えれば、組み立てです。

オーダーメイド和風ステンドグラス「かきつばた」はガラスカット中

ガラスカットが続く、和風のステンドグラス「かきつばた」の制作です。かきつばたの花よりも、左上に添え物のようにとまっているカワセミが色数が多く、大変です。

青緑のガラスで、カワセミの翼を作っています

青緑のガラスで、カワセミの翼を作っています

かきつばたの葉の形が細長いので、来る日も来る日も細長いピースを切っています。

カキツバタの葉

黄緑のガラスでカキツバタの葉

グレーのガラスも葉

グレーのガラスも葉を表現

龍ケ崎市のふるさと納税返礼品で、制作しています。

ふるさと納税返礼品のオーダーメイドステンドグラス「カキツバタ」の型紙制作

龍ケ崎市のふるさと納税返礼品として提供しています、ステンドグラスオーダーメイド権によるご依頼に対応しています。

横長の和風ステンドグラスで、カキツバタとカワセミがモチーフになっています。墨画の原画がお客様に承認され、型紙に描きなおしています。ライトボックスの上に原画と方眼紙を置き、輪郭を写し取っています。

ふるさと納税返礼和風ステンドグラス「カキツバタ」

ふるさと納税返礼・和風ステンドグラス「カキツバタ」の原画トレース

そのあと、図案を簡略化して、ガラスカットし易くします。

型紙らしくなってきました。

型紙らしくなってきました。番号を振って、ガラス管理しやすくします。

この後、拡大コピーして、横1mほどの原寸大型紙に仕上げます。

A3用紙×6枚を貼り合わせて原寸大型紙にします

A3用紙×6枚を貼り合わせて原寸大型紙にします

和風ステンドグラス「カキツバタ」の型紙が出来上がりました。この後、ピースに切り分けて、ガラスカット工程に入ります。

茨城県立近代美術館に行ってくる

佐伯祐三「靴屋」

佐伯祐三「靴屋」

水戸市の仙波湖畔にある茨城県立近代美術館に行ってきました。私の住む同県龍ケ崎市から車で1時間の場所です。ここ水戸こそが「The茨城」といった、言わずと知れた茨城県の中心都市です。が、私は水戸に来るのは生涯2度目です。

この美術館、同郷出身の横山大観の作品を中心に4千点もの所蔵がある、ちょっとした美術館です。でも、今回は、これら所蔵作品の中からフランスを描いた作品のみが展示された企画展を見てきました。

写真は佐伯祐三の代表作「靴屋(コルドヌリ)」です(写真撮影はOKとなっていました)。まあ、これだけを見に行くだけでも価値はあります。荒々しいタッチの中に、何とも言えない職人の生活臭を感じさせる、無二の作品ですね。しかし、この同名の作品は2個存在し、本当の代表作はブリヂストン美術館所蔵の一回り大きい方みたいなんですけどね。

この作品以外にも、藤田嗣治やルノワール、ピサロ、モネなどがありました。

たまには本物の芸術に触れて、今後のステンドグラス制作に活かしたいです。

幻想的なLEDステンドグラス「月夜の四重奏」完成

額縁の中に特殊な反射構造でLEDを仕込んだ、「LEDステンドグラス」を開発しました。ステンドパネルの真後ろにLEDがあるわけではありません。周囲の額縁の中にぐるりと無数に取り付けてあります。

LEDステンドグラスは、時々刻々色を変えていく

LEDステンドグラスは、時々刻々色を変えていく

LEDはRGB3原色を備えていて、その合成で無限の光色を発することができます。備え付けのコントローラーで、時間とともに色が変化する幻想的な発色が可能です。

単色固定モードでは、好きな色に発光できる

単色固定モードでは、好きな色に発光できる

もちろん、オーソドックスな単色の固定モードもありますので、単純に白色光で照らし続けるのも良いでしょう。

ステンドグラス本体は、従来のフュージング画ですので、窓辺に吊るして自然光(透過光)で見るのもよし、白壁の前に吊るして室内光(反射光)で見るのも良しです。

フュージング画「月夜の四重奏」は室内行でもきれい

フュージング画「月夜の四重奏」は室内行でもきれい

光源を代えれば、色々な表情を見せてくれる「LEDステンドグラス」です。

お値段は、光源無しバージョンと、有りバージョン(LEDステンドグラス)の2種類で、後者が1万円(税込み)高いです。でも、お店に一個あると、かなりインパクトありますよ。

※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。

今日もステンドグラスのデザインで墨画

椿の枝を置いて墨画

椿の枝を置いて墨画

龍ケ崎市のふるさと納税で返礼品にオーダーメイドステンドグラスを選ばれた方のお仕事をしています。数口のご寄付を頂き、連作に着手しました。

今日は庭の椿を一枝折り取ってきて、墨画です。実物は白い花ですが、絵はクリムゾンレーキ(暗い赤)で花を描きました。ふくら雀と筧、つくばいも描き添えました。

ステンドグラスの原画を水墨画で描いています

ステンドグラスのオーダーメイドの打診がありまして、ヒヤリングする前から提案用の絵を描いています。

水墨画でステンドグラスの原画を描く 「カキツバタ」

水墨画でステンドグラスの原画を描く
「カキツバタ」

現在得ている情報は、窓のサイズだけです。まあ、ボツになってもいいんですけどね。腕が鈍らないように時々描きます。

第25回うしく現代美術展はじまる

私(福田)も所属する「うしく現代美術展」が11月17日に開幕しました。私は、フュージング画(無鉛ステンドグラス)1作を出品しています。

今年2019年は、記念すべき第25回展で、会期中2回(11/23、30)のナイトミュージアムが開催されます。

開幕前日(11/16)の会場設営風景

開幕前日(11/16)の会場設営風景

11月16日は、設営日で、夕方からは内覧会とオープニングパーティーが催されました。

内覧会では、作家一人一人が、自分の作品の説明をします

内覧会では、作家一人一人が、自分の作品の説明をします

私も、お歴々の前で、出展作品「ワインの町」について説明させて頂きました。

私も、お歴々の前で、出展作品「ワインの町」について説明させて頂きました。

第25回うしく現代美術展

【会期】2019年11月17日~12月1日(25日休み)

【場所】牛久市中央生涯学習センター

 

フュージング画で「牛久沼」を描く

無鉛ステンドグラスとして制作しています、「フュージング画技法」は、ガラスのみで描くステンドグラスです。ベースになる厚板ガラス上に、ガラスフリット(ガラスの粉)や薄板ガラスを載せて、電気釜で融着させます。

フュージング画の良いところは、ステンドグラスのようにくっきりとした境界線を描かない、という選択肢を取れるところです。ですので、軽やかな絵や、淡い絵、繊細な絵をガラスで描くことができます。

現在制作中の絵は、横80cmほどの大判のフュージング画で、近所の牛久沼を描いています。原画を参考に、ベースガラス上に、カラフルなガラスフリットを載せて、何度も焼き重ねていきます。

牛久沼の風景をフュージング画で描いています

牛久沼の風景をフュージング画で描いています