南アフリカ原産のストレリチアの花を買い、スケッチして制作しました。ストレリチアの花自体がまるで鳥のようですので、二人の妖精も自然な感じに配置できたと思います。
※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。
南アフリカ原産のストレリチアの花を買い、スケッチして制作しました。ストレリチアの花自体がまるで鳥のようですので、二人の妖精も自然な感じに配置できたと思います。
※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。
11月の個展に向けて、自主制作が続いています。
先月のストレリチアのスケッチを元に、ファンタジックなデザインを起こしました(ちなみにファンタジックは和製英語だそうです)。
ガラスは青緑と緑青を基調にしています。下の写真は、青いグリザイユでガラスピースに陰影を施しているところです。そして、電気窯で焼成して定着させます。
その後、半田付けして完成に近づきました。
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A4版ほどのフュージング画を2作品作りました。あっさりとした白ガラス基調の、カラーとストレリチアです。
フュージングは、ガラスの縁もきれいですので、その縁を露出する特殊な額縁をいつも作っています。
まず、垂木をカットして接着します。このときベルトクランプを利用します。このベルト、優れもので、さまざまな形・大きさの額縁を作るとき重宝しています。
フュージングを銜える部分は、凹型の木材を使います。あらかじめトリマーで溝を掘っておき、鋸で細かく切って作ります。
パテで化粧してから、塗装です。まずオイルステインで淡いメープル色に着色し、乾いてから透明ニス(3度塗り)で仕上げます。
完成図です。ガラスは、額縁の中に浮いているように見えます。
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