龍ケ崎市のふるさと納税返礼品として制作しました。「緑の釣鐘ランプ」と題するこのランプは、シェード部分がスケルトンのガラスフュージングタイル4枚で構成されています。
※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。
龍ケ崎市のふるさと納税返礼品として制作しました。「緑の釣鐘ランプ」と題するこのランプは、シェード部分がスケルトンのガラスフュージングタイル4枚で構成されています。
※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。
比較的カラフルで華やかなフュージング画「蓮」です。サイズは、ガラス本体: 横396mm×縦696mm×厚5mmです。手前の蝶や花が大きく、従来よりも遠近を効かせています。
ガラスフリットを大胆に使って着色した、意欲作です。
この作品の詳しい記事は、グラス工房達風のギャラリーページで。
ガラスフリットを載せて焼成するタイプのフュージング画は、1回に載せられるフリットの量に限度があります。ですので、数回焼成を繰り返して、フリットを重ねていきます。
これは、一度にたくさん載せると割れやすくなるというハード面と、一度に載せると描画の修正が効かないというソフト面の二つの理由があるからです。特に後者が重要で、焼き上がりの色合いを見ながら、微妙なフリットワークで仕上げていきます。
3回目の、微調整段階に入ったフリット載せです。緑の葉の上にアンバーやピンクなどをわずかに載せて、複雑感を出します。花のピンクの上にも赤やブルー、紫のフリットをスパイスのように散りばめます。
制作も後半に入ります。