和柄のステンドグラス「桜」は、組み立て中です

ほぼピンク主体のステンドグラス「桜」は、テープ巻きが終わり、組み立て段階に入っています。

「桜」のピースは、テープ巻きが終わりました

「桜」のピースは、テープ巻きが終わりました

台紙の上に、テープを巻き終えたピースを配置し、仮止め→表の仕上げハンダ→裏の仕上げハンダ→補強枠の取り付け、と進みます。

台紙の上にピースを並べています

台紙の上にピースを並べています。ピンクが映えます

裏面の仕上げハンダの様子です

裏面の仕上げハンダの様子です

染井吉野の花は、鞠のようにかたまって咲くので、その様子をピンクの硝子で、デフォルメして表現しました。

真鍮製の補強枠は、寸法通りに切断後、よく表面研磨して、使用します。

真鍮製の補強枠は、寸法通りに切断後、よく表面研磨して、使用します。

数日中には、完成するでしょう。

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ステンドグラス・パネル「緑のシンフォニー」は組み立て段階です

大規模の部類に入るステンドグラスパネル「緑のシンフォニー」は、銅テープ巻きが終わり、組み立て段階に入っています。当初の予定より、大分速いペースです。

ピースを組み立て台紙の上に並べています。

ピースを組み立て台紙の上に並べています。

総数800ピースを、家族全員で、台紙の上に並べていきます。まさに、ジグソーパズル。最後の1ピースが収まり、1個の欠落もありませんでした。

間髪入れず、ペーストフラックスを塗り、ハンダで止めていきます

間髪入れず、ペーストフラックスを塗り、ハンダで止めていきます

古城の尖塔のデザインが、下の方に見えています。

全面の仕上げハンダが終わったところ

全面の仕上げハンダが終わったところ

ピース数の多いステンドグラスに共通に言えることは、ハンダの使用量が多く、重い作品になるということです。今回も、かなりの重量級です。

仕上げ段階では、洗剤とお湯を使って、ペーストや屋後れを洗い流します。

仕上げ段階では、洗剤とお湯を使って、ペーストやよごれを洗い流します。こう見ると、網目状のハンダ線が良くわかります。

この作品の後は、「桜」です。

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「桜」のステンドグラスも制作開始

「緑のシンフォニー」というステンドグラスも、ガラスカットが続いていますが、一部ガラス材料の仕入れが完了していないので、この間別のステンドグラスの制作を開始しました。

「桜」という横60cm×縦120cmの大作です。ピース数は850で、緑のシンフォニーを上回る規模です。

ステンドグラスパネル「桜」の型紙

ステンドグラスパネル「桜」の型紙

型紙を、ピースに切り分けています。全部で850個!

型紙を、ピースに切り分けています。全部で850個!

桜の花は、ゴールドピンクと言う高価なアンティークガラスを使っています。ベネチアンガラスでは「金赤」と呼ばれるもので、実際に金を含有しています。

ゴールドピンクの板ガラスの上に、花弁のピースを配置しています。

ゴールドピンクの板ガラスの上に、花弁のピースを配置しています。

ガラスカッターとプライヤーで、型紙に合わせてガラスを切り出します。

ガラスカッターとプライヤーで、型紙に合わせてガラスを切り出します。

こちらも、じっくり腰を据えて取り組みます。

切り終ったガラスピース

切り終ったガラスピース

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