ほぼピンク主体のステンドグラス「桜」は、テープ巻きが終わり、組み立て段階に入っています。
台紙の上に、テープを巻き終えたピースを配置し、仮止め→表の仕上げハンダ→裏の仕上げハンダ→補強枠の取り付け、と進みます。
染井吉野の花は、鞠のようにかたまって咲くので、その様子をピンクの硝子で、デフォルメして表現しました。
数日中には、完成するでしょう。
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ほぼピンク主体のステンドグラス「桜」は、テープ巻きが終わり、組み立て段階に入っています。
台紙の上に、テープを巻き終えたピースを配置し、仮止め→表の仕上げハンダ→裏の仕上げハンダ→補強枠の取り付け、と進みます。
染井吉野の花は、鞠のようにかたまって咲くので、その様子をピンクの硝子で、デフォルメして表現しました。
数日中には、完成するでしょう。
大規模の部類に入るステンドグラスパネル「緑のシンフォニー」は、銅テープ巻きが終わり、組み立て段階に入っています。当初の予定より、大分速いペースです。
総数800ピースを、家族全員で、台紙の上に並べていきます。まさに、ジグソーパズル。最後の1ピースが収まり、1個の欠落もありませんでした。
古城の尖塔のデザインが、下の方に見えています。
ピース数の多いステンドグラスに共通に言えることは、ハンダの使用量が多く、重い作品になるということです。今回も、かなりの重量級です。
この作品の後は、「桜」です。
「緑のシンフォニー」というステンドグラスも、ガラスカットが続いていますが、一部ガラス材料の仕入れが完了していないので、この間別のステンドグラスの制作を開始しました。
「桜」という横60cm×縦120cmの大作です。ピース数は850で、緑のシンフォニーを上回る規模です。
桜の花は、ゴールドピンクと言う高価なアンティークガラスを使っています。ベネチアンガラスでは「金赤」と呼ばれるもので、実際に金を含有しています。
こちらも、じっくり腰を据えて取り組みます。