フュージング画(無鉛ステンドグラス)の大作を制作中です。横82cmx縦47cmです。
題材はギリシャ神話に出てくるトロイ戦争の一場面です。トロイ軍として戦っていたアマゾン族の女王ペンテシレイヤが、アキレウスに討たれる場面です。この後、どういうわけかアキレウスがペンテシレイアの死に顔に恋をするんですよね。
20年以上前にステンドグラスで作りましたが、今回は同じ主題をフュージング画で作っています。
今回は、ガラスパウダーを多めに、しっかりとマスクを作って描いています。
大学時代の研究室の同期、黄さん夫妻が工房に遊びに来てくれました。実に36年ぶりの再開です。当時の黄さんは韓国からの留学生で、大学院を含めた3年間ともにロボット工学の研究をした仲です。黃さんはDr.学位取得後、韓国に戻り釜慶大学の教授をしていました。今回、定年を期に日本旅行に来ていたそうで、よく茨城の田舎まで足を伸ばしてくれたものです。
早速、ステンドグラスの体験をやってもらいました。小さな鏡の制作です。
主に奥様が制作しました。お二人共、日本語が堪能で、教えるのは楽でした。
1時間ほどで無事完成。このあと、近くを散歩しました。夕飯も食べていってもらい、宿泊先の横浜に帰っていきました。
積極的に連絡を取ってくれて、貴重な再会が実現しました。ありがとうございました。
フュージング画(無鉛ステンドグラス)で、立山の麓「室堂」の風景画を制作しています。立山連峰の登り口で、黒部ダムからも近い観光地です。実は私は行ったことがありませんが、お客様からのたっての希望で制作しています。立山連峰の右端、雄山から遠く劔岳までをすべて画面内に収めるため、本物の風景とは若干異なります。
サイズは、電気窯に入る最大サイズで、横82cmx縦47cmです。
焼成回数は10回を予定しています。室堂の初秋、草紅葉の紅葉を描きます。
山以外の部分はトランスペアレントのガラスフリットを使います。
全体のバランスを見ながら、少しずつ色を載せていきます。
山がくっきりしてきました。