家型ステンドグラスランプ「猫のくつ屋」完成

家型ステンドグラスランプ「猫のくつ屋」

家型ステンドグラスランプ「猫のくつ屋」

わるのり猫シリーズのランプです。各面はフュージング画でできており、猫の靴屋兼職人が細密な線で描かれています。龍ケ崎市へのふるさと納税返礼品として制作しました。

※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風の「作品集ページ」にてご覧ください。

龍ケ崎市ふるさと納税返礼品のフュージング画「月夜のジャズ」完成

ふるさと納税返礼品のフュージング画「月夜のジャズ」

ふるさと納税返礼品のフュージング画「月夜のジャズ」

わるのり猫シリーズのフュージング画「月夜のジャズ」です。ニューヨークの下町で、夜中に野良猫たちが演奏するジャズです。

※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風の「作品集ページ」にてご覧ください。

無鉛ステンドグラス(フュージング画)「うつろい」完成

2枚一組の無鉛ステンドグラス「うつろい」

2枚一組の無鉛ステンドグラス「うつろい」

日課の朝のウォーキングで見続けてきたモミジをモデルにしています。四季折々、色合いや姿を変えるこのモミジを1枚の絵の中に封じ込めたいという思いでデザインしました。同じく雉も、ウォーキング中よく出会います。

電気窯のサイズに限界があるので、ガラス本体外形: 横48cm×縦81cm×厚4mm×2枚の構成になっています。

※作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。

秋の展覧会向けフュージング画の制作(2)

ベースガラス上に、ガラスの粉を水で溶いたものを、少しずつ絵柄にして載せていきます。画面を覆いつくしたら、785℃で焼成します。

そして冷めたら、またガラスの粉を載せ、色を重ねていきます。

そして焼成...

何度か繰り返すと、重厚なフュージング画が出来てきます。

移りゆく紅葉のフュージング画

移りゆく紅葉のフュージング画

上の写真は、中ほどの工程です。木の幹の部分に紫のガラス粉を載せていますが、まだ焼成していないので、つや消しで写っています。

展覧会向けフュージング画の制作(原画)

フュージング画の大作を作り始めました。なかなか良いモチーフが見つからなかったのですが、最近朝のウォーキングの時見つけました。近くの北竜台公園の中に植わっている見事な紅葉です。黄緑の若葉が瑞々しく茂りだし、繊細な枝ぶりと相まって、見惚れるほどの美しさです。

この紅葉を、秋を想定して、少し上部が色づいた所の絵を、水墨画で描きました。

水墨画で、紅葉の絵を描いています

水墨画で、紅葉の絵を描いています

葉の美しさと言うよりも、面白いのは枝ぶりです。先端の小枝を、うちわの骨のように平面的に広げるところが面白いです。その先に、お馴染みの掌のような葉を、重ならないように上手に展開します。それを、作品に表現しようと思います。

ふるさと納税返礼品フュージング画3点完成

フュージング画「シンビジウム」

フュージング画「シンビジウム」

フュージング画「枝垂れ桜」

フュージング画「枝垂れ桜」

フュージング画「藤」

フュージング画「藤」

横25cm×縦40cm×厚4mmの小ぶりのフュージング画(無鉛ステンドグラス)3点です。木製の足を付けて立たせることができます。龍ケ崎市へのふるさと納税に対する返礼品として制作しました。一般販売もしています。

技法としては、ベースガラス上に薄板ガラスの色ガラスを融着させるタイプですので、レリーフのように立体的です。

※それぞれの詳細説明は、ステンドグラス工房達風サイトの「シンビジウム」「枝垂桜」「藤」のそれぞれのページをご覧ください。

フュージング画、草花歳時記シリーズ制作中

横25cm×縦40cmほどの小ぶりなフュージング画を、連作で作っています。題して草花歳時記シリーズ。季節を感じさせる草花の写生を、ガラス絵に仕立てた感じです。最初の3作は、「シンビジウム」「枝垂れ桜」「藤」です。

焼成直前の3作「シンビジウム」「枝垂れ桜」「藤」

焼成直前の3作「シンビジウム」「枝垂れ桜」「藤」

従来の水墨画風フュージング画に比べ、少しカラフルです。日本画風と言ったところでしょうか。

それぞれの絵には、愛らしい小動物もいれています。シンビジウムにはブルーの蝶、枝垂れ桜には瑠璃色の小鳥、藤にはクマバチです。

フュージング画「月夜のコンサート」完成

わるのり猫シリーズフュージング画「月夜のジャズ」

わるのり猫シリーズ・フュージング画「月夜のジャズ」

わるのり猫シリーズの無鉛ステンドグラス(フュージング画)「月夜のジャズ」です。坂道の町で、夜中に野良猫たちがオーケストラの演奏に興じています。

※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風の「作品集ページ」にてご覧ください。

オーダーメイド・フュージング画「空と海」完成

無鉛ステンドグラス(フュージング画)「空と海」

無鉛ステンドグラス(フュージング画)「空と海」

制作中は「プルメリアとヨット」と仮の題を付けていましたが、正式には「空と海」にしました。龍ケ崎市にふるさと納税してくださった方への返礼品です。同市では、返礼品にステンドグラスやフュージング画おオーダーメイド権を提供しています。

ガラス部分のサイズは、横800mm×縦440mm×厚4mmです。

※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。

フュージング画の注文制作「プルメリアとヨット」は制作後半です

フュージング画を制作中です。とても絵画的と言うと変ですが、見ていて気持ちよくなる海の風景画を制作しています。

マスキングをして、ガラスパウダーを落としています

マスキングをして、ガラスパウダーを落としています

ロイヤルブルー、ターコイズブルー、エメラルドグリーン、グラスグリーンなど使い、海と空のグラデーションを描いています。絵具と違い、焼きあがるととてもビビッドに発色します。

ガラスパウダーと共に、少し粒度の粗いガラスフリットもかけて焼成します。

ガラスパウダーと共に、少し粒度の粗いガラスフリットもかけて焼成します。

ガラスパウダーで、9割がたの絵を描いてから、仕上げ段階で、フリットと言う粒粒が目で見えるガラス粒を画面に散りばめて、焼成します。フリットを使うと、画面が少しぼやけて柔らかさが出ます。

あともう少しで、仕上がります。