なんといっても、実質2千円のご負担で、達風作品始め各地の名産品が手に入るという夢のような制度です。 もちろん、条件はございますが、高額納税者には有利な制度ですので、以下のサイトで「ふるさと納税」についてご検討されることをお勧めします。
茨城県の南部、龍ケ崎市内で制作するガラス工芸家・福田勝司と「グラス工房達風」では、 伝統的な製法によるステンドグラスと、安全無害な無鉛ステンドグラス(フュージング画)を、世に送り出しています。 これらは、ふるさと納税(ふるさと龍ケ崎応援寄附制度)のために、「龍ケ崎の逸品」にも認定されています。
・ステンドグラス = 従来型のステンドグラスです。板ガラスをピースごとに切り、そのピースをハンダや鉛線で繋いで、組み立てます。
基本的に、背後に日光や電球などの光が必要です。
・無鉛ステンドグラス = 鉛を用いない新しいガラス工芸で、別称「フュージング画」とも言います。
大判の透明ガラスの上に、色ガラスの粉や小片を載せて、780℃の高温で融かして一体化します。必ずしも背後に光は必要ありません。
型紙にそってガラスカットしているところ
ハンダ付けで組立てているところ
写真は同技法でフュージング画絵皿を制作している様子です。 墨画家の顔も持つ主宰が描いた原画を元に、6〜12種類の色ガラスで彩色し、ガラス絵画に仕上げています。 色ガラスの粒粒が、点描画のように画面いっぱいに散りばめられています。 そして、極めて軽いタッチの輪郭線で、モチーフが素描されて、焼き付けられています。 その魔術的な色と光のために、眺めていると、うっとり夢の世界に引き込まれるような感覚になります。
絵皿の大きさは、幅39cm×縦26cm×高さ5cm(概寸)です。ガラスの厚さは4mmあり、強度と安定感を感じさせます。 観賞美と実用性を備えた、すべて一点物のハンドメイド絵皿です。 今回、バックライト付き特製スタンドも付属していますので、インテリアランプとしてもご使用いただけます。 どうぞ窓辺や食卓、サイドボードなどに飾って、お楽しみください。