オーダーメイドステンドグラス「藤」は組み立て段階です

縦70cm☓横41cmのこぶりなステンドグラス「藤」は最終の組み立て段階です。テープを巻き終えたピースを猫の手を借りて、台紙上に並べています。

台紙上にピースを並べています

台紙上にピースを並べています

300ピースのジグソーパズルみたいなものです。でも、ピースに番号が振ってあるので簡単です。

ハンダ付けして一枚の絵に仕上げます

ハンダ付けして一枚の絵に仕上げます

藤の花のヴァイオレットと、葉のグリーンが、良いコントラストです。今回、背景に青空をイメージしたブルーも入れてみました。龍ケ崎市のふるさと納税返礼品として、今月末に発送する予定です。

和風ステンドグラス「藤」は、銅テープ巻き

龍ケ崎市のふるさと納税返礼品で作らせて頂いているオーダーメイドステンドグラス「藤」は、折り返し地点のテープ巻き作業です。

テープ巻きに夢中の小学生たち

テープ巻きに興じる小学生たち

研磨が終わったガラスピースの切断面を包むように、銅テープを巻いていきます。ここのところ、この作業は小学生の娘たちも手伝っています。小学生もかりだり出されるほど忙しいのか、と言えばそうではありません。今、世の中は新型コロナウイルスの影響で、小学校が長期休みなのです。それで、暇を持て余している子どもたちに作業を「やらせてあげている」というわけです。小学生は、仕事は遅いですが、丁寧な仕上がりです。

小5の姉

小5の姉

小3の妹

小3の妹

私の仕事は、ステンドグラスの周囲を補強する真鍮棒の加工。

真鍮製の補強枠も仕上がっています

真鍮製の補強枠も仕上がっています

ふるさと納税返礼品のオーダーメイドステンドグラス「藤」はガラスカット中

龍ケ崎市のふるさと納税返礼品として作らせてもらっている、オーダーメイドステンドグラス「藤」はガラスカット中です。藤という植物は、花も葉も細かいのでガラスピースが小さくなり、数も多くなる傾向にあります。全部で300強のピースを切り出します。

緑のガラスは葉、ブルーは空です

緑のガラスは葉、ブルーは空です

和風の配色ですが、お客様のご要望で、葉は緑色にしました。枝(蔓)はグレーです。

枝のガラスはグレー

枝のガラスはグレー

オーダーメイドステンドグラス「藤」は制作スタートしました

注文制作の「藤」という、新しい作品に取り掛かりました。お客様はリーピーターで、大変嬉しいです。和風の構図ですが、今回は色数は多めで、葉がグリーンで総天然色に近いです。

原画は、いつものように墨をすって、水墨画です。

原画は水墨画です。「藤」

原画は水墨画です。「藤」は数え切れないほど描いていますが、いつも蔓の配置に悩みます

横41cm☓縦70cmで、比較的小さいので、ピース数を抑えるのに苦労します。藤は特に油断しているとピース数が増えてしますので、小さい作品ほど苦心します。

型紙が、以下のように出来上がりました。

「藤」の型紙

「藤」の型紙

上図の縮小版型紙を拡大コピーして、実寸大の型紙を作りました。

実寸大型紙

実寸大型紙

さて、いよいよガラスカットです。

ところで、YouTubeの私のチャンネルに、新しい動画をアップしました。

注文制作ステンドグラス「椿」完成

詩情を込めて椿とふくら雀と蹲(つくばい)を題材にしたステンドグラスが完成しました。

冬から初春を題材にした、龍ケ崎市のふるさと納税返礼品経由で作らせて頂いたオーダーメイドステンドグラス「椿」です。

この絵の景色を直接見たわけではないのですが、こんな情景があったらなんかホッとするだろうなあ、と思ってデザインしました。

※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。

椿に雀のステンドグラス

冬の情景=椿に雀のステンドグラス(80cm☓42cm)

オーダーメイドの和風ステンドグラス「椿」は組み立て中です

ふるさと納税返礼品として制作依頼を受けている和風ステンドグラス「椿」は、コパーテープを巻き終え、組み立て段階に入っています。

この作品には、椿と二羽の雀が描かれています

この作品には、椿と二羽の雀が描かれています

横80cm☓縦42cmの中型作品ですが、椿の花に、筧、蹲(つくばい)、雀と、面白いアイテムが散りばめられています。

ハンダ付けは、サクサクっと1日で終わりました

ハンダ付けは、サクサクっと1日で終わりました

この後、洗浄と黒染めで完成です。

ふるさと納税返礼品の和風ステンドグラス「椿」はガラスカット中です

オーダーメイドのステンドグラス「つばき」はガラスカットが続いています。全385ピース/全10色のガラスを切っています。

パターンと透明ガラス

パターンと透明ガラス

和風ステンドグラスは、総じて複雑な形状で、凹カーブも多く苦労します。しかし、業務としてステンドグラスを作る場合、時間をかけるとその分コストアップになるので、如何に短時間でカットできるかが問われます。

椿の花と、雀のピース

椿の花と、雀のピース

最も重視するのは、研磨の時間をほとんどかけないように、ガラスカット段階で正確に切ることでしょうか。

椿の葉は、今はなきフィッシャー社のアンティークガラス

椿の葉は、今はなきフィッシャー社のアンティークガラス

 

オーダーメイドステンドグラス「椿」のパターン制作

オーダーメイドの和風ステンドグラスの制作が続いていますが、これは今年に入って3作目「椿」です。

原画は、例によって水墨画で描きました。それを下敷きに、ライトボックスの上でパターン(ステンドグラスを作るための型紙)に描き変えていきます。

ライトボックスで、原画をトレース

ライトボックスで、原画をトレース

まず最初は、原画の輪郭をそのままトレースします。次に、ガラスが切れるように、補助線を入れ、輪郭を修正していきます。

補助線を入れ、パターンらしくなってきた絵

補助線を入れ、パターンらしくなってきた絵

最後に、原寸大に拡大コピーしてパターンの完成です。

原寸大パターン

原寸大パターン

秋のステンドグラス「コスモス」完成

今は冬ですが、秋を題材にした作品が完成しました。龍ケ崎市のふるさと納税返礼品で作らせて頂いたオーダーメイドステンドグラス「コスモス」です。

ピンクの濃淡、そして白の花弁が軽やかなコスモスです。コスモスは葉も細くて繊細です。ステンドグラスでは「繊細」が最も手強いテーマです。なんといっても、ハンダ線のくっきりとした重々しい輪郭が、この工芸手法の特徴ですから。一応、葉も細め細めに繊細なピースで表現しました。

※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。

繊細な「コスモス」のステンドグラス

繊細な「コスモス」のステンドグラス。アキアカネも飛んでいます。(90cm x 42cm)

オーダーメイドステンドグラス「コスモス」は仕上げ段階です

ふるさと納税返礼品で作らせていただいている和風ステンドグラス「コスモス」は、組み立てが終了し、洗浄、黒染め段階です。これが終わると完成です。

和風ステンドグラス「コスモス」の洗浄

和風ステンドグラス「コスモス」の洗浄

中性洗剤をかけて真鍮ブラシで磨き上げると、油分が抜け、後の工程の黒染めが美しく仕上がります。早く、ピンクの花々を光に透かして見てみたいです。