額縁の中に特殊な反射構造でLEDを仕込んだ、「LEDステンドグラス」を開発しました。ステンドパネルの真後ろにLEDがあるわけではありません。周囲の額縁の中にぐるりと無数に取り付けてあります。
LEDはRGB3原色を備えていて、その合成で無限の光色を発することができます。備え付けのコントローラーで、時間とともに色が変化する幻想的な発色が可能です。
もちろん、オーソドックスな単色の固定モードもありますので、単純に白色光で照らし続けるのも良いでしょう。
ステンドグラス本体は、従来のフュージング画ですので、窓辺に吊るして自然光(透過光)で見るのもよし、白壁の前に吊るして室内光(反射光)で見るのも良しです。
光源を代えれば、色々な表情を見せてくれる「LEDステンドグラス」です。
お値段は、光源無しバージョンと、有りバージョン(LEDステンドグラス)の2種類で、後者が1万円(税込み)高いです。でも、お店に一個あると、かなりインパクトありますよ。
※この作品の詳しい説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。