みんな大好き チョコレートケーキ

JUGEMテーマ:手作りパン
 ココアスポンジ生地を使った『チョコレートケーキ』です。チョコレートクリームとブルーベリーでシンプルに飾り、落ち着いた雰囲気のケーキに仕上げました。大人のチョコレートケーキ・・といったところでしょうか。

イチゴジャムと少量の生クリームを混ぜてイチゴクリーム作り、中央に挟みました。

仕上げもシンプルに、大人っぽく。
 スポンジケーキは卵の泡立てに気をつければ、家庭でも美味しいスポンジ生地が作れます。
 最大の注意点
 ①卵白を十分によく泡立てること。角が立つように。
 ②混ぜ合わせる際、空気を含むように混ぜること。グルグル力強く混ぜないこと。
 ③焼き過ぎないこと。170~180℃の低温で焼くこと。
 
 など・・失敗しても挫けず、何回か焼いてみる事が大事です。 

卵白は角が立つまでよく泡立てます。

なんだかすでに美味しそうな予感。

この日の室温は32℃。暑すぎる為か、生地がダレてべっとりしてきました。本来はふんわりとした状態にもっていきたいので、冷やしながら作業しました。

小麦粉を混ぜる際も、フワフワ空気を含むように混ぜます。

焼成後、スポンジ生地を逆さまにした状態の写真です。これから、飾り付けです。
スポンジ生地はこちらのレシピを参考にさせていただきました。
http://cookpad.com/recipe/392171
 「クックパッド」という沢山の投稿レシピがみられるサイトがあります。もう皆さん、ご存知でしょう。いつも参考にさせていただいています。
では、ステンドグラス制作に戻ります。

レーズンカトルカール しぼり出しアーモンドドーナツ

JUGEMテーマ:手作りパン
 またまた登場の『カトルカール』です。今回はパウンド型を使用しレーズンを入れて仕上げました。

 

レーズンたっぷりです。作り方は色々ありますが、私は単純に混ぜるだけの方法が好きです。
 
 作り方はこちらをご参考にどうぞ。http://www.cakepia.info/recipe/137.html
 こちらは炊飯器で作る方法です。http://allabout.co.jp/gm/gc/74887/2/
 そして揚げ物が恋しくなり、ドーナツを作りました。

生地をしぼり出し袋に入れて作ったドーナツです。粉にアーモンドプードルを入れました。さくさくで軽い口当たりのドーナツになりました。

混ぜて揚げるだけで簡単です。

柔らかくしたバターに卵を少しずつ混ぜていきます。少しずつ入れないと、分離してしまいます。

ホイップなどに使う、しぼり出し袋に生地を入れ揚げます。生地が柔らかいので冷蔵庫で約30分位休めると扱いやすいと思います。

普段のドーナツとは違う、面白い形のものが出来ますよ。

揚げ上がりはこんな感じです。

粉砂糖でお化粧して出来上がりです。
 カトルカールにドーナツに・・高カロリーなおやつが大好きな我が家というか我が家の食事担当の私。健康上食べすぎはよくないなぁ・・と思いながらもつい作ってしまいます。
<しぼり出しアーモンドドーナツ>
薄力粉 100g
BP 大さじ半分
アーモンドプードル 50g
無塩バター 30g
砂糖 40g
卵1個と牛乳を合わせて カップ1/2
※薄力粉、BP、アーモンドプードルは合わせてふるいます。
※バターは有塩でも大丈夫です。
※今回の砂糖の分量は甘さが控えめです。もう少し多くしても良いと思います。
①柔らかくしたバターをクリーム状にねり、砂糖を加えてさらにねります。
②卵と牛乳を混ぜたものを①に少しずつ入れ、ねり混ぜます。
③合わせて振るった薄力粉、BP、アーモンドプードルを②に入れ混ぜます。
④綺麗に混ざったら、しぼり出し袋につめ180℃の油で揚げます。茶色く色付いたら終了です。
 
 柔らかい生地ですので、揚げる前に冷蔵庫で休めると生地が硬くなり扱いやすいと思います。また、砂糖を黒砂糖に変えたりしても美味しそうです。
 

ではでは、ステンドグラスのお仕事に戻ります。

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蒸し暑い日のひと時に コーヒーゼリーと J-WAVE

JUGEMテーマ:食生活
 蒸し暑い日には、ラジオを聴きながら、ひんやりしたデザートはいかがですか?
 大好きなコーヒーゼリーです。つるんっ・・とした食感と、苦味と甘味が混ざり合う絶妙な風味とコンビネーション。堪りません。

ゼリーは砂糖無しで作り、トッピングを甘くします。蜂蜜又はコンデンスミルクをゼリーにかけ、その上に甘い生クリームをのせます。そして、最後にシナモンパウダー。

小さい子供達は食べませんので、大人と大人になりかけの子供用です。
 そして、ちょっとしたお知らせがあります。
 私のステンドグラス制作現場である『グラス工房 達風』が FMラジオ J-WAVEで紹介されます。
 明日の日曜日(6/12)、J-WAVE 81.3FM の夕方の番組 ”SAUDE! SAUDADE”で、グラス工房達風と福田勝司の制作活動が、紹介される予定です。
http://www.j-wave.co.jp/blog/saude/


 番組は、17:00~17:54ですが、その後半部分、HPフランス提供の情報コーナーで紹介されます。
 内容はステンドグラスとフュージング、最近のフランスのことなどです。福田本人は出演しませんが、情報をナビゲーターの滝川クリステルさんが語ってくれます。
 
 いつも、J-WAVEをお聴きになっている方は、是非、聴いてやってください。
 宜しくお願い致します。

人生の大先輩と共に 型抜きクッキー

JUGEMテーマ:食生活
 人生の大先輩の女性お2人と一緒に、型抜きクッキーを作りました。子供が一緒の時には、簡単で可愛いお菓子作りが楽しいですね。ステンドグラスの話題でも盛り上がりました。

簡単な作業なら、子供もお手伝いできます。

半分の生地で、ゴマ入りクッキーも作りました。お酒のおつまみにも良さそうです。
 クッキーを一緒に作った女性お2人は、自然が好きでシンプルな生活をこよなく愛す素敵な女性達です。色々な経験やご苦労をされていますので、人生の先輩とお話しする時間はとても貴重です。

お人形の型で作ったら、なんだかクリスマス気分になりました。

お茶と共にどうぞ。
 ただお話しするだけでも楽しいですが、何かを共同作業するとより話も弾み、緊張も解れます。
ステンドグラスの仕事に意欲的に取り組めそうです。

マダムのお気に入り フロマージュ・ブラン

JUGEMテーマ:食生活
 私が初めてホームステイしたお宅のマダムのお気に入りは『Fromage blanc フロマージュ・ブラン』。このマダムと、教会に行き、ステンドグラス見学をしました。フロマージュはチーズ、ブランは白いという意味です。
 フロマージュ・ブランは熟成させないフレッシュチーズ。味はヨーグルトですが、ヨーグルトより濃厚でねっとりした舌触りです。お菓子に使ったりそのまま食べたり、フランスではポピュラーな食べ物です。
 そういえば、スーパーで売っている『プチダノン』に味や舌触りが似ています。日本ではあまり見かけないので、ヨーグルトを使ってフロマージュ・ブラン風のデザートを作ってみました。

蜂蜜やジャムを添えれば立派なデザートに。砂糖のみでも美味しいです。
 彼女は毎食後、砂糖を入れたフロマージュ・ブランをデザート代わりに食べていたので、私も影響され毎食後食べていました。何でも形から入る私は、食べ物や物事の考え方、他人への振る舞いまでも、彼女の真似をしてはフランス人になったような気分で過ごしていた事を思い出します。

キッチンペーパーにヨーグルトを入れて水切りします。 

この状態で冷蔵庫に入れます。
 様子を見ながら、お好みの硬さになるまで放置します。
 出来上がりはまさに、『フロマージュ・ブラン』。でも沢山の量を食べたい時は、かなりのヨーグルトを水切りする必要がありますので、ヨーグルトが勿体ないような気持ちになります・・
 興味のある方はお試し下さい。ステンドグラスの仕事に戻ります。

黄金の林檎 タルトタタン

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 『Tarte Tatin タルトタタン』はタタン姉妹が作ったフランスのお菓子です。
 パリ南方、パリから電車で約1時間半の所にラモット・ブーヴロンという小さな街があります。ここにタタン姉妹の経営する『ホテル・タタン』がありました。この町の教会のステンドグラスはとても綺麗でした。
 
※このホテルは現存します。フランス語ですがHPはこちらです。
http://www.hotel-tatin.fr/ 
 ある日(恐らく19世紀初頭)、タタン姉妹はりんごのタルトを作ろうと、砂糖とバターでりんごを煮ていたところ、りんごをうっかり焦がしてしまいました。仕方なく、その上にパイ生地を乗せオーブンで焼いてみた所、なんととても美味しそうな黄金色のりんごのタルトが出来上がっていました・・
 『タルトタタン』にはこんな楽しく可愛らしい誕生秘話があります。
 

通常、もう少しカラメル色が濃いものが多いですが、私は砂糖とバターを控えめに、カラメル色も控えめにしています。日本のりんごは酸味が少ないので、レモン汁も入れました。

りんごを砂糖とバターで煮てカラメル色にします。砂糖は上白糖と黒砂糖の半々です。砂糖が控えめなので、黒砂糖を入れてコクを出しています。

ケーキ型にバターを薄く塗るか、クッキングペーパーを敷くかして、型から外す時にりんごが付かないようにします。綺麗に並べたりんごの上に、パイ生地を乗せてオーブンへ。
 焼き上がって型から外した時に、りんごがパイ生地から取れてしまっても、また生地に乗せれば見た目に問題ありません。実は、私はいつも数個取れてしまいます。

 今回は便利な冷凍パイシートを使用しました。手作りのパイ生地やタルト生地、スポンジ生地などでも美味しいのでお試し下さい。
 熱々の焼きたてが一番ですが、時間が経ってしまってもオーブントースターで温め直せば大丈夫。そして、アイスクリームや生クリームを添えるとカロリーも数倍ですが、美味しさも数倍です。
 

こちらは、カラメル色にしたりんごを数個拝借。ホットケーキに添えてみました。
 タタン姉妹が経営していた『ホテル・タタン』には、フランス滞在中に行きました。レンガ作りの家が多く風情あるその場所に佇むと、タタン姉妹が生きていた時代にタイムスリップしてしまったような錯覚に陥ります。
 『ホテル・タタン』では有名なタルトタタンだけでなく、美味しいコース料理もあります。お店の方も気さくでレストランの内装も落ち着きがあり、また行きたくなるような場所の1つです。
 
では、ステンドグラスの仕事に戻ります。

目指せ!バラ色の人生 お花のサブレ

JUGEMテーマ:食生活
 バラ色の人生・・とても優雅な響きです。
 フランス語では『La vie en rose ラ・ヴィ・オン・ローズ』と綴ります。バラは花の女王と言われるように、気品があり神々しくもあり、高嶺の花という印象です。ちなみにステンドグラスは、『vitraux』です。ステンドグラス・・という響きとかなり異なります。
 6月の誕生花だそうですよ。6月生まれの方々が羨ましいです。

 古代ギリシア・ローマでは、バラは愛の女神(ヴィーナス)と関係づけられています。有名な絵画、『ヴィーナスの誕生 (ボッティチェリ画)』でもバラが沢山描かれ、美の象徴とされていますよね。また、古くから香りも愛好され、香油も作られていました。

 日本でのバラですが、古くは「うまら」「うばら」と呼ばれ、『万葉集』にも「みちのへの茨(うまら)の末(うれ)に延(ほ)ほ豆のからまる君をはかれか行かむ」という歌がある。『常陸国風土記』の茨城郡条には、「穴に住み人をおびやかす土賊の佐伯を滅ぼすために、イバラを穴に仕掛け、追い込んでイバラに身をかけさせた」とある。常陸国にはこの故事にちなむ茨城(うばらき)という地名があり、茨城県の県名の由来ともなっている、との事です。(ウィキペディアより)
 この説明を読んでからは、ガーベラや水仙のように小ぶりで控えめな花が大好きだった私(茨城在住)ですが、以前よりバラを身近に感じるようになり、庭にある沢山のバラを毎日眺めているせいでしょうか・・今ではバラのような豪華な花が大好きになってしまいました。

 このバラのアーチも綺麗です。バラは手入れが大変だとバラ愛好家の主人から、いつも聞かされていましたが・・このバラ園の花達は見事に咲いていました。大切に大切に育てられたのでしょうね。
(5月20日 群馬県の敷島公園バラ園にて)


我が家のバラも負けていません。

お花のサブレを作りました。
 バラ色の人生、とはいかなくても、植物の力強い生命力とお花のように人々を魅了する力を備え、与えられた人生を全うしたい・・と思っています。
じゃあ、バラのステンドグラスでも作ります。

お誕生日ロールケーキ 似顔絵サブレ

ステンドグラス制作の合間に、ケーキ作り。

娘の誕生日にロールケーキを作りました。中はチョコレート入り生クリーム、イチゴ、バナナです。安価な生クリームは口当たりが軽すぎて物足りなく感じたので、溶かしたチョコレートを少量混ぜ、濃くのある生クリームにしました。

似顔絵サブレは、生地を作り冷凍しておけば、いつでも解凍して焼けますのでよく作ります。急な来客に対応できとても便利です。

髪の毛や口の部分は生地にココアパウダーを混ぜ込み、色を付けました。
サブレと書きましたが、クッキーとどう違うのでしょう?
サブレはフランス語。フランス語のサブレは『sablé 砂のような』という形容詞と同じ綴りです。ちなみに名詞は『sable 砂』サーブルと読みます。辞書を調べると、さくさくしたバタークッキー、ノルマンディー地方の都市Sabléに由来すると書いてありました。
クッキーとの明確な違いはないそうですが・・一般的に焼き菓子のことをイギリスではクッキー、アメリカではビスケット、フランスではビスキュイ、そしてサブレの都市で作られたものは、サブレと呼んでいるそうです。
日本では全国ビスケット協会の公正競争規約という決まりがあり、クッキーとは焼き菓子の総称。ビスケットやサブレなどの呼び名は原料やその配分量の違いで明確に区別しているそうです。色々な呼び名を使い分けているのは日本だけのようですよ。日本人は面白いです。
私はフランス語が大好きなので、勝手に『似顔絵サブレ』と名付けました。全国ビスケット協会の皆様、どうかお許し下さい。そういえば、ステンドグラス・クッキーていうのがありますね。

懐かしいおやつ  ドーナツ

JUGEMテーマ:手作りパン

ステンドグラス制作の合間に、パン作り。

ドライイーストを使い、パン生地で作るドーナツです。ベーキングパウダーを使う生地よりもふわっとした感触が味わえる揚げパンです。 卵、牛乳、バター、砂糖も入ったリッチな甘い生地で作りました。
中に餡子を入れて『餡ドーナツ』、ドライカレーを入れて『カレーパン』と色々応用できます。

上白糖とチョコレートで飾りました。

同じ生地を使い、オーブンで焼きました。レーズンパンです。

『富沢商店』というお店の粉です。沢山の店舗もありますが、ネットでも購入できます。種類が豊富でパン材料以外の食材もあり、とても気に入っています。

ステンドグラスのネット通販もよろしく。詳しくは達風サイトまで。

簡単で美味しい スコーン

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スコーン発祥の地はスコットランドのようですが、今ではイギリス、アメリカはもちろん、おそらく世界中で知られているお菓子でしょう。アメリカではスコーン=ビスケットと呼び名が変わり、イギリスのスコーンよりも甘味が強いそうです。

<材料>
ホットケーキミックス 200g
バター 50g
牛乳  50cc
混ぜた後、生地がべとつくようなら冷蔵庫で1時間位冷やすと扱いやすいです。焼き上がりはとてもサクサクしたクッキーのようなスコーンが出来ます。また上記の分量に卵を1個加えると、パンのようなフワッとしたスコーンが出来上がります。

フランスでステンドグラスの修行をしていた際、イギリス風のカフェで食べました。美味しかった・・
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ステンドグラスもよろしく

上は 『チョコレート入りスコーン』です。大きめのチョコがざくざく入っていると美味しいです。

これは 『レーズン入りスコーン』です。多くの場合、スコーン生地は厚さを2cm位に伸ばして型抜きをして焼きますが、レーズン入りスコーンは手で丸めて潰し、平たくして焼きました。
ネットで調べると沢山のレシピが紹介されていますので、作り方はそちらを参考にして下さい。今回、私はホットケーキミックスを使ったレシピを参考にしました。かなり・・簡単で美味しいです。

家業がステンドグラス屋のyukilapinでした。