墨+赤の絵の具を使用した彩墨画

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#104 椿とメジロ

椿の蜜を吸う目白です。工房の近くでも春先、メジロをよく目にしますが、多くが梅の蜜を吸っています。今回は、絵の上で椿とメジロをアレンジしました。下に長く伸びた枝がポイントです。
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#99 馬酔木(アセビ)

毒のある植物、馬酔木です。多くは白い花ですが、今回は赤い花で描いてみました。細長い房になる花と、放射状に出る葉を面白く描きます。
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#91 紅梅

紅色の花の梅=紅梅です。本来紅梅は、木の木質の色が赤い梅を指すそうですが、ここでは赤い花の梅を紅梅と呼んでいます。墨をかすれさせて、老木感を出しています。
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#89 狛犬

珍しく、生物ではなく神社の狛犬を描いてみました。石らしく描くために淡墨で描きます。差し色に梅の赤を入れました。
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#88 胡蝶蘭

ファレノプシスともいうお祝いに送る花の定番、コチョウランです。整然と列をなして咲く様はある種作り物のような美しさです。ラン科の花の構造に注目し、葉や花茎も面白く描きます。
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#87 椿 -侘助-

控えめの長細い花をつける椿の一種-侘助-です。茶花としても珍重されるこの一枝を面白く描きます。
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#85 苺の実

赤い苺の実を彩墨画で描いてみました。ヘタの部分は墨です。瑞々しさを出すために少し黄色を差しています。
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#83 タデ

赤い花の蓼=イヌタデです。赤まんまのたででもあります。しかし、蓼酢や「蓼食う虫も好きづき」の蓼はこの種類ではなく、白い花です。印象的な赤い穂としなやかな茎を面白く描きます。
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#81 千両と雀

お正月に飾る小枝、千両です。赤い実が美しいです。千両を育てている方から、よく実を鳥に食べられるというエピソードを聞きましたので、雀を描き加えました。
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#79 万両

年末からお正月まで出回るおめでたい実物、万両です。小ぶりですが形はヤシの木にも似て味わいがあります。ひょろひょろとした幹も面白く描きました。
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#75 シクラメン

年末の日本の風物詩、クリスマス前から年末にかけて売り出されるシクラメンです。シクラメンを少し荒々しいタッチで描きます。
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#69 小菊

小さな花をスプレー咲きに描きます。菊は、切れ込みの入った葉も特徴的ですので、これも面白く描きます。
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#68 紅葉(もみじ)

紅葉(モミジ)です。色づき始めたオーソドックスなイロハモミジを、赤い絵の具と墨とで描きました。色づいた葉は絵の具で、緑の葉は墨です。図らずも大作になりましたが、動画では早回しです。
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#66 南天

のど飴の原料にして、縁起物の赤い実をつけるナンテンです。規則正しく分岐する葉を丁寧に描いてみます。白い花は初夏に着けますが、赤い実は冬の風物詩です。
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#63 吾亦紅

地味ですが、侘び寂びをめでる「通」に根強いファンのいる秋の花、吾亦紅です。
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