作品集|木

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#246 百日紅 -花部分-

初夏から秋口までまさに百日以上花が続く百日紅(サルスベリ)、かつて#43では樹形全体を描きましたが、今回は花を強調して枝先を描きます。
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#233 石榴 – 花 –

硬い萼に覆われたザクロの花を描きます。かつて#164では石榴の実を描きましたが、今回は花です。小さな達磨のような蕾も面白く描きます。
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#231 枇杷

昔はそこここに植わっていて、遊びの合間によく取って食べたビワですが、今はすっかり高級果実になり、とっつきにくくなってしまいました。私にとって、大きな木の大きな葉の合間に黄いろくたわわに実った姿は、今は無い実家の原風景でもありま...
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#226 松 -新芽部分-

以前 # 86で「松 -木全体-」を描きましたが、今回は松の枝の先端です。それも、春先の花の時期の新芽です。新芽だけだとあまり松っぽくないので、松毬も付けました。
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#225 隈笹

隈笹(クマザサ)は、そういう名前の狭義の植物もあるそうですが、私達が普通呼び習わすクマザサは、白い縁取りを持つ笹数種の総称だそうです。白い枯れた部分(隈)があるので隈笹であって熊笹は誤りみたいです。墨の重ね塗りと輪郭で葉を表現...
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#220 蘇鉄

この前に描いた椰子の木と同じ、神奈川県の真鶴岬に旅したとき、突端の三石に近い公園で取材しました。ソテツって、ずっとシダの親分だと思っていましたが勘違いで、裸子植物だったのですね。知りませんでした。そういう点ではイチョウに近い種...
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#219 椰子(棕櫚)

神奈川県の真鶴岬に旅したとき、突端の三石に近い公園でやたら背の高い椰子の木に出会いました。その動画を撮ってきて、後日描いてみました。この椰子は日本で最もよく目にするシュロだと思います。のっぽ感を出すために、結果的に小さな絵にな...
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#216 カナメモチ

赤い葉が燃えるように表面を覆う庭木「カナメモチ」は別名「アカメモチ」「ベニカナメモチ」「セイヨウカナメモチ」「レッドロビン」などを持ち、どの名前もその姿ほどは知られていません。春先の新芽は特別赤く印象的ですので、クリムソンレー...
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#210 桜-染井吉野-(全体)

#5では同じ桜の染井吉野を、花を拡大して描きました。今回は木全体をマクロに捉えて描きました。少し象徴的な老木に仕上がりましたが、花は元気に広げました。
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#203 白梅(2)

以前#90でも紹介した白梅ですが、今回はそれとは異なる技法で描きます。白い花を白い紙に描くのですが、縁取りはせず、背景に薄墨を塗ってその白を引き立たせます。
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#201 枝垂れ梅

枝垂れ梅を枝ぶりに気を使いながら描いてみました
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#186 篠竹

篠竹は別名メダケともいい、笹の一種です。竹と笹の違いは、幹(正確には稈(かん)といいます)を包んでいる皮のようなもの=葉鞘がすぐに剥がれるのが竹で、長く残るものが笹だそうです。篠竹は葉鞘がしっかりとあるので、笹ということです。...
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#185 百両

ヤブコウジ科の植物で、万両と近縁の百両を描いてみました。本当に全体的に万両そっくりですが、葉がすっと長くて大きいです。ちなみに千両は、センリョウ科です。
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#180 蜜柑

-- Citrus unshiu -- 工房のある茨城県・県南は在来種の「ふくれみかん」という小ぶりのミカンが栽培されています。温州みかんに似ていますがあまり甘くありません。今回は、このふくれみかんではなく温州みかんを描...
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#175 林檎

- Apple - 赤い色を使いましたが、できるだけ水墨画の雰囲気を出せるように、大胆に描きました。ゴツゴツとした古いタイプのリンゴをイメージしました。
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