墨+紫の絵の具を使用した彩墨画

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#166 アメジストセージ

-Amethyst Sage - 別名:メキシカンセージ。シソ科サルビア属の植物で、紫の細い花が枝に列をなして咲くさまが可愛らしいです。萼の部分はビロードのような細かい毛で覆われています。
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#165 アケビ - ミツバアケビ –

中学生の時、下校時山を通るので、秋はアケビを採って食べました。種が多くて食べにくかったですが、自分だけが知っている秘密のアケビは宝物のようでした。今回は、葉が3枚のミツバアケビを描きます。実は紫がかっていて光沢があります。ちな...
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#160 竜胆-エゾリンドウ-

花屋で切り花として売られているリンドウ、特に縦に花が列をなして咲いているものはエゾリンドウか、その園芸品種です。今回は、そのエゾリンドウを描いてみました。ちなみに普通のリンドウは、高さはあまりなく、地べたに平面的に咲きます。 ...
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#125 紫陽花

梅雨を代表する花「紫陽花(アジサイ)」です。ブルーや水色、紫、ピンクと色も多種、形も多種ですが、今回は最もオーソドックスなアジサイを描きました。花の部分は、紫とターコイズブルーのグラデーションで描きました。掟破りの二色使いです...
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#122 ジャーマンアイリス

色とりどりの品種がある西洋のアヤメ、ジャーマンアイリスです。別名ドイツアヤメとも言います。今回は葉を少なめ、1株を縦長構図であっさりと描きます。
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#114 オダマキ

ミヤマオダマキという日本の在来種のオダマキを描きました。西洋のオダマキに比べて、後方の突起(距)が小さいのが特徴です。それでも、十分エキゾチックな花です。
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#113 杜若(カキツバタ)

気品あるアヤメ科の杜若です。特徴は害花被片にある薄黄色の斑。そして直立する内花被片。形をよく理解したうえで程よく崩して描きます。
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#108 スミレ

庭に生えていたタチツボスミレを採ってきて、さらりと描いてみました。花の可愛さもありますが、蔓と小さい丸い葉の面白みを強調しました。
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#92 ルッコラ

アブラナ科の野菜、ルッコラです。ロケットとも言いますね。かわいい十文字の花が咲いたので、描いてみました。
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#71 ムラサキツユクサ

紫露草です。ただの露草とは種が違います。ムラサキツユクサの名前を覚えている人は、学生時代に理科が好きだった人ではないでしょうか。理科の教科書に「ムラサキツユクサの気孔の写真」が載っていました。
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#60 ホトトギス

鳥の方ではなく、白と紫の斑が美しい秋の花の「ホトトギス」です。白い花弁を墨の葉の手前にどう描くか?工夫しました。
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#58 萩

秋の七草の筆頭格「萩」です。枝垂れた枝を優雅に舞うように描きました。
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#57 木槿(ムクゲ)

夏から秋にかけて長く咲き続ける庭木の定番、アオイ科のムクゲです。多くの品種の中から、今回は紫の八重を描いてみました。
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#56 紫式部

紫色の小さな実が可愛らしい、秋を代表する植物のひとつ「ムラサキシキブ」です。
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#55 葛

ある意味最も身近な秋の七草「葛(クズ)」です。この植物が喜ばれることは滅多にないと思いますが、一年に一度くらいは愛でてあげても良いのでは、と思い描きました。古来、日本画の画題としては比較的多く採り上げられてきた、絵になる草花で...
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