作品集|墨のみ(彩色せず)

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#111 筍(タケノコ)

春になると、知人から筍を頂きます。頂いたものは食べる前に「絵にできないものか?」と考える癖がついています。この筍も、なかなか絵になる形状です。
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#102 白木蓮

早春を告げる花木「ハクモクレン」を墨だけで描いています。白い花は淡墨です。縁取りもせず没骨法(もっこつほう)で描きました。
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#100 猫

工房で飼われている黒猫を墨のみで描きました。黒猫とカラスほど墨が似合う画題はないですね。滲みを利用して、毛のふんわり感を出しています。
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#98 ふきのとう

春の味覚、山菜の代表格「蕗の薹」です。水墨画で良く採り上げられる画題でもありますので、しっかり墨だけで描いてみたいと思います。
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#95 冬の風景 – 公園 –

近くの自然公園の風景画です。ほとんどの木は葉が落ちて、枝ぶりがよくわかります。この枝を面白く描いています。
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#86 松

2本並んだ老松です。松も水墨画の定番モチーフですよね。小学校の校庭にあった松を思い浮かべて描きました。松は、枝の出方にポイントがあります。
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#84 竹

水墨画の定番「竹」です。筆を横方向にスライドして、節のところに隙間を設ける。要領さえおさえれば誰でも上手に描けます。
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#80 蕪

蕪は水墨画、日本画の定番のモチーフです。つるっとして丸い実と、旺盛な茎・葉の対比が面白いです。墨だけでダイナミックに、瑞々しく描きました。
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#78 エノコログサ

通称ノコジャラシと言われる雑草のエノコログサです。雑草ではありますが、粟の原種だそうで、食べられるそうです。風になびくやわらかい穂と、筋張った細い茎を墨だけで面白く描きました。
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#73 ピーマン

形が面白く絵になる野菜「ピーマン」です。表面の立体感を墨の濃淡で表現するために、練習が必要かもしれません。
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#62 カマキリ

肉食昆虫のカマキリです。鎌を持ち上げて威嚇するあの昆虫です。絵の具を用いず、墨だけでカッコよく描きます。
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#54 アオサギ

田んぼに降り立つ大型の鳥、アオサギです。少し難しいですが、会得すれば白鷺にも応用できます。
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#51 ススキ

秋の七草のひとつ薄(ススキ)です。尾花ともいいますね。動画では、長い葉の描き方、特にねじれの表現方法に力を入れて解説しています。
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#37 枝豆

水墨画で野菜を描くときの定番でもある「枝豆」です。墨のみで描いていますので、正確には彩墨画ではありません。豆の鞘をいかに立体的に見せるかがこの絵のポイントです。
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#36 百合 -テッポウユリ-

夏の花の女王「ユリ」です。ユリにもいろいろな種類がありますが、実際にモチーフにしたのはテッポウユリ系の園芸品種です。一本の長い茎の頂上に複数の花が着く様を面白く描きました。墨画で白い花を描く場合、方法はいろいろあるのですが、今...
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