作品集|墨のみ(彩色せず)

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#190 水辺の風景 – 牛久沼 –

地元龍ケ崎市には風光明媚な牛久沼があります。鰻丼発祥の地、かっぱの里、白鳥、鱒釣りの名所、と肩書の多い沼でもあります。周囲に高い建物がなく、何処から眺めても美しいです。今回は遠くに筑波山を望む牛久沼の風景です。 ...
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#186 篠竹

篠竹は別名メダケともいい、笹の一種です。竹と笹の違いは、幹(正確には稈(かん)といいます)を包んでいる皮のようなもの=葉鞘がすぐに剥がれるのが竹で、長く残るものが笹だそうです。篠竹は葉鞘がしっかりとあるので、笹ということです。...
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#172 鵜(ウ)

- Cormorant - 工房のある龍ケ崎市には北部に牛久沼があります。奇妙なことに牛久沼は牛久市ではなく龍ケ崎市の管轄です。ここには数々の水鳥が生息していて、鵜もよく見られます。間近で観察できて、野鳥ファンには絶好の...
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#167 綿

-Cotton - 畑の片隅で綿を種から育ててみました。アオイ科特有の美しい花の後に、愛らしい綿の実ができました。枝についた状態で、絵の具を使わず水墨画で描きます。
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#162 セキレイ

最近工房の周りでハクセキレイをよく見かけるようになりました。背中が灰色のやつです。私が子供の頃はあまり人里にはいなかったように思います。一方、セグロセキレイは昔から人懐っこく道路を歩いています。背中が黒いやつです。今回は2羽の...
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#161 里芋

里芋の実ではなく葉や茎を描きます。大きな葉と長い茎を威勢よく描きます。
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#157 満月

2021年の9月は数年ぶりに、中秋の名月が満月になりました。中秋が必ずしも満月ではない、ということを最近知りました。この水墨画は、中秋の翌日に撮影した「ほぼ満月」を元に描きました。雲と月の共演です。 ...
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#155 稲

工房のある茨城県県南は平野部が多く、米どころです。住宅街と田んぼがまだら模様に存在し、四季を通じて日本の原風景を楽しめます。稲の刈り取りの時期にあわせて、株をクローズアップする感覚で描いてみました。
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#143 カブトムシ

教室のある茨城県龍ケ崎市は自然が多く、カブトムシもたくさんいます。朝、散歩していると決まった木に止まって、蜜を吸っています。これだけ日常的に目にしていると、捕りたいとも思いませんが、絵には描いてみたいです。ということで、カブ...
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#141 蝉

子供の頃、夏になると捕まえた蝉を水墨画で描きました。蝉は単純な形をしているようで、実は羽の角度など、描くには難しい面があります。最初によく輪郭を確認してから描きましょう。
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#140 鳩 – キジバト –

子供の頃から鳩の動きを眺めるのが好きで、よく絵に書いていました。今でも飛び立つときのぱっと翼が広がる瞬間が好きです。工房の近くではドバトは殆ど見られず、キジバトばかりです。鳴き声も可愛らしいキジバトを群れで描きました。一羽一羽...
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#136 白鷺

工房のある茨城県龍ケ崎市は米どころで、田んぼがたくさんあります。その田んぼの休耕田は、水が溜まってサギや水鳥の楽園です。特にサギは白鷺(ダイサギ、チュウサギ、コサギ)、アオサギと種類も豊富です。今回は淡墨で、白鷺を描いてみまし...
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#127 カエル

アマガエルは日本画にはよく登場しますね。決して主役ではなく、どちらかというと、植物を引き立てる脇役として。世界中で愛されるカエルと主役として描きました。絵手紙に使われる和紙の葉書に、墨だけで描きました。 ...
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#123 ケヤキ

真っすぐ比較的細い枝が放射状に伸びるケヤキです。中心となる幹がないのも特徴です。葉を先に描き、その間に枝を描く手法です。
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#119 ヤマボウシ

大きな十文字の白い花が印象的なヤマボウシです。花水木の近縁種で、ミズキ科です。白い花(といっても白い部分は花弁ではなく苞ですが)を淡墨で描きます。
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