作品集|墨のみ(彩色せず)

作品集(Gallery)

#248 胡瓜(キュウリ)

野菜を水墨画で描くことは比較的多いのですが、このキュウリほどスピーディーに終わるものは他にはそうそうないでしょう。それだけごまかしが効かず、運筆の良し悪しがはっきりと出る恐ろしいモチーフでもあります。
作品集(Gallery)

#244 竜舌蘭(リュウゼツラン)

龍の舌のように長くて荒々しい多肉植物、リュウゼツランは観葉植物としては耐寒性もあり比較的ポピュラーですね。よく目にするのは黄色っぽい斑の縁取りが有るタイプ。斑がなくて大きめのものはアオノリュウゼツランを言われています。重くて萎...
作品集(Gallery)

#241 烏

水墨画に最も適した画題「烏(カラス)」に挑戦します。ただきれいに描くだけでな面白くないので、筆致を荒々しくして、草書体で描いてみました。また、翼を広げた躍動感の有るポーズを取らせています。
作品集(Gallery)

#238 小判草

黄色く枯れかかった穂が小判型をしているのでコバン草と呼ばれるこの植物は、明治時代に外国から入ってきた帰化植物だそうです。私の住む龍ケ崎市では、ごく一般的な雑草です。それでも、ドライフラワー化した小判草を活けてみると結構絵になり...
作品集(Gallery)

#235 エンゼルフィッシュ

熱帯魚の定番、エンゼルフィッシュを描きます。工房で飼っているエンゼルフィッシュがモデルです。ただ、ミックス(雑種)ですので、どことなく模様がぼやけた野暮ったいエンゼルフィッシュです。
作品集(Gallery)

#232 燕

春に民家の軒下に巣をつくり、初夏に成長した雛鳥とともに去っていくかわいい小鳥、ツバメに挑戦します。たまには翼を広げ飛翔する姿を描きたいと思います。
作品集(Gallery)

#226 松 -新芽部分-

以前 # 86で「松 -木全体-」を描きましたが、今回は松の枝の先端です。それも、春先の花の時期の新芽です。新芽だけだとあまり松っぽくないので、松毬も付けました。
作品集(Gallery)

#225 隈笹

隈笹(クマザサ)は、そういう名前の狭義の植物もあるそうですが、私達が普通呼び習わすクマザサは、白い縁取りを持つ笹数種の総称だそうです。白い枯れた部分(隈)があるので隈笹であって熊笹は誤りみたいです。墨の重ね塗りと輪郭で葉を表現...
作品集(Gallery)

#220 蘇鉄

この前に描いた椰子の木と同じ、神奈川県の真鶴岬に旅したとき、突端の三石に近い公園で取材しました。ソテツって、ずっとシダの親分だと思っていましたが勘違いで、裸子植物だったのですね。知りませんでした。そういう点ではイチョウに近い種...
作品集(Gallery)

#219 椰子(棕櫚)

神奈川県の真鶴岬に旅したとき、突端の三石に近い公園でやたら背の高い椰子の木に出会いました。その動画を撮ってきて、後日描いてみました。この椰子は日本で最もよく目にするシュロだと思います。のっぽ感を出すために、結果的に小さな絵にな...
作品集(Gallery)

#204 土筆(つくし)

春を告げるツクシンボを墨だけで描きます。小さいので画仙紙ではなく絵手紙用の和紙の葉書に描きます。
作品集(Gallery)

#200 日本犬

200枚目を記念して、哺乳類にしたいと思います。ちなみに100枚目は猫でした。モデルは工房で飼っている白っぽい雑種の日本犬です。少し写実的に描いてみました。
作品集(Gallery)

#198 バイオリン

楽器のバイオリンと奏者も一緒に描きました。
作品集(Gallery)

#197 白菜

家庭菜園で作っている白菜を迫力満点に描いてみました。葉脈に生命を感じさせる特殊な描き方です
作品集(Gallery)

#194 サボテン

工房の近くにウチワサボテンの巨木があり、とても気になる存在でした。ほぼ野生化して、冬でも枯れずにトゲトゲを誇示しています。今回は、このサボテンを故郷のメキシコの原野をイメージして描きます。
タイトルとURLをコピーしました