作品集(Gallery) ~作品写真と制作動画~

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#164 石榴 – 実 –

ザクロの実は赤くて割れると中からつぶつぶの実が顔を出して極めて印象的なルックスですね。ただ、描くときはあっさり仕上げないとグロテスクになりがちです。
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#163 どんぐり

ドングリは枝の先端に葉に囲まれながらひとかたまりになって成っている様子が面白いです。可愛らしいドングリだけではなく、ヒョロヒョロとした枝や、ギザギザのある葉を面白く描きます。
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#162 セキレイ

最近工房の周りでハクセキレイをよく見かけるようになりました。背中が灰色のやつです。私が子供の頃はあまり人里にはいなかったように思います。一方、セグロセキレイは昔から人懐っこく道路を歩いています。背中が黒いやつです。今回は2羽の...
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#161 里芋

里芋の実ではなく葉や茎を描きます。大きな葉と長い茎を威勢よく描きます。
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#160 竜胆-エゾリンドウ-

花屋で切り花として売られているリンドウ、特に縦に花が列をなして咲いているものはエゾリンドウか、その園芸品種です。今回は、そのエゾリンドウを描いてみました。ちなみに普通のリンドウは、高さはあまりなく、地べたに平面的に咲きます。 ...
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#159 栗

工房のある茨城県は全国的にも有数の栗の産地です。そのせいか、庭に栗の木があるお宅が多く、時々おすそ分けがあります。今回は、散歩道にある栗を枝ごと描いてみたいと思います。イガの処理は工夫が必要です。
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#158 金木犀

2021年は、天候不順のためか、各地で金木犀が2度咲いた、との報告がありました。実は、工房の金木犀も9月と10月に2回咲いたのです。秋を代表する香り立つ花、金木犀を豪華に描きます。
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#157 満月

2021年の9月は数年ぶりに、中秋の名月が満月になりました。中秋が必ずしも満月ではない、ということを最近知りました。この水墨画は、中秋の翌日に撮影した「ほぼ満月」を元に描きました。雲と月の共演です。 ...
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#156 睡蓮

スイレンの葉はきれいな円で、しかも大きいので和筆で一気に描くのは案外難しいです。筆をドライバーを回すようにひねるのですが、練習が必要です。今回は一筆で描かず、2回で1枚を描いています。
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#155 稲

工房のある茨城県県南は平野部が多く、米どころです。住宅街と田んぼがまだら模様に存在し、四季を通じて日本の原風景を楽しめます。稲の刈り取りの時期にあわせて、株をクローズアップする感覚で描いてみました。
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#154 鶏頭

鶏頭の品種は実に多く、私も好き嫌いがあります。この槍鶏頭(キャンドル)は、控えめで好きです。太い茎もしっかり描いてみました。
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#153 蒲

蒲(ガマ)は水墨画の定番画題でもあります。ススキのようによく伸びた葉と、ふっくらとした褐色の穂が、好対照を描きます。この植物は湿地帯に旺盛に群生するので、絵も伸び伸びと、そして詰め込みで描いてみました。 ...
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#152 鳳仙花

枝分かれのない真っ直ぐに伸びた茎に、花と葉が直接でる鳳仙花。見は熟すとちょっとした刺激で弾けるのも特徴です。花と実を同画面に描きます。
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#151 キバナコスモス

最近普通のコスモスと同じくらいか、それ以上に目にするようになった「キバナコスモス」。風に揺れる細い茎と、爽やかな黄色い花を軽やかにえがきます。
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#150 オシロイバナ

オシロイバナの名前の由来は、種の中にある白い粉のような胚ですよね。子供の頃、この種を割って粉で遊んだものです。その頃は花の美しさにはさほど気を留めませんでしたが、今はこの愛らしいラッパのような花が絵心をくすぐります。 ...
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