作品集(Gallery) ~作品写真と制作動画~

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#224 松葉菊

松葉牡丹によく似た松葉菊(マツバギク)を描きました。描く直前まで、私は松葉牡丹の一品種だとばかり思っていました。地を這う性質や短く肉厚の葉などはそっくりです。擁壁の上から垂れ下がって咲く松葉菊を繊細に描きます。 ...
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#223 アオジと三葉躑躅

アオジという雀より一回り小さな野鳥をご存知ですか。渋いグリーン、カーキかオリーブ色といったほうが近いかもしれません。とにかく目立たない野鳥ですが、とても可愛らしいです。私の住む龍ケ崎市の自然公園に、冬の間越冬のために大群でやっ...
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#222 ガーベラ

ガーベラというと切り花として売られている色とりどりの比較的大輪の花を思い浮かべますが、最近直径5cm以下のミニガーベラを頂きました。色はオレンジ色でした。ギザギザした葉もついたポット苗でしたので、ガーベラの全容を知ることができ...
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#221 セントポーリア

一見すると紫のパンジーのようですが、肉厚で丸い葉はパンジーとは異なります。室内で栽培しないと枯れてしまうそうで、自宅のセントポーリアを日なたに出しっぱなしにしていたら、葉が黒ずんでしまいました。繊細な花と、墨の良さが出る葉を印...
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#220 蘇鉄

この前に描いた椰子の木と同じ、神奈川県の真鶴岬に旅したとき、突端の三石に近い公園で取材しました。ソテツって、ずっとシダの親分だと思っていましたが勘違いで、裸子植物だったのですね。知りませんでした。そういう点ではイチョウに近い種...
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#219 椰子(棕櫚)

神奈川県の真鶴岬に旅したとき、突端の三石に近い公園でやたら背の高い椰子の木に出会いました。その動画を撮ってきて、後日描いてみました。この椰子は日本で最もよく目にするシュロだと思います。のっぽ感を出すために、結果的に小さな絵にな...
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#218 海老根

昭和70年代だったか、一時期エビネがブームになったそうです。春蘭、紫蘭と並び春を代表する日本の在来蘭です。わりとよく目にする紫の花の海老根を繊細に描きます。
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#217 黄海老根

日本在来の蘭で、エビネの仲間です。黄色い花が爽やかです。大きく縦じわの寄った葉も印象的に描きます。
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#216 カナメモチ

赤い葉が燃えるように表面を覆う庭木「カナメモチ」は別名「アカメモチ」「ベニカナメモチ」「セイヨウカナメモチ」「レッドロビン」などを持ち、どの名前もその姿ほどは知られていません。春先の新芽は特別赤く印象的ですので、クリムソンレー...
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#215 ドウダンツツジ

ドウダンツツジはその名前からはかけ離れた鈴蘭のようなかわいい白い花を付けます。鈴蘭がわかりにくければ、小さな林檎といえばわかるかもしれません。若葉の下に長い花柄を出し、その下に鈴なりの白い花を付けます。 ...
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#214 ミツバツツジ

私の工房の近くに自然公園があり、1株のミツバツツジが植わっています。普段はその存在がわからないほどありふれた細い木ですが、春先、若葉とともに薄紫の花が咲くとき、その一角が華やかになります。
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#213 タンポポ

私の工房の近くに日本の在来種であるニホンタンポポが群生している場所があります。ちょっと見ると、芝生の中に雑草としてタンポポが生えているといった感じです。ニホンタンポポはニホンザリガニ同様、セイヨウの帰化種に圧され気味で保護が必...
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#212 パンジー

別名三色すみれのパンジーは、寒い冬から春にかけて、枯れることなくしっかり花をつけてくれる、花壇の強い味方ですね。色や品種も多数あり、花壇の配色の自由度も増します。今回は紫の花で描きました。花の中心近くには墨を差して模様にしてい...
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#211 ヒヤシンス

水栽培で子供の頃から馴染みのあるヒヤシンスですが、今日は品種が多種多様で、これぞヒヤシンスというものがわかりにくくなってきていますね。今回は、昔を思い出しつつオーソドックスな花を描いてみました。
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#210 桜-染井吉野-(全体)

#5では同じ桜の染井吉野を、花を拡大して描きました。今回は木全体をマクロに捉えて描きました。少し象徴的な老木に仕上がりましたが、花は元気に広げました。
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