作品集(Gallery)　～作品写真と制作動画～

和製ベゴニアとも言える「しゅうかいどう」を絵の具2色を使って可憐に描きました。

秋の七草の筆頭格「萩」です。枝垂れた枝を優雅に舞うように描きました。

夏から秋にかけて長く咲き続ける庭木の定番、アオイ科のムクゲです。多くの品種の中から、今回は紫の八重を描いてみました。

紫色の小さな実が可愛らしい、秋を代表する植物のひとつ「ムラサキシキブ」です。

ある意味最も身近な秋の七草「葛（クズ）」です。この植物が喜ばれることは滅多にないと思いますが、一年に一度くらいは愛でてあげても良いのでは、と思い描きました。古来、日本画の画題としては比較的多く採り上げられてきた、絵になる草花で...

田んぼに降り立つ大型の鳥、アオサギです。少し難しいですが、会得すれば白鷺にも応用できます。

秋の花の横綱格、コスモス（秋桜）です。風になびくコスモスを軽やかに描きました。

秋の花の大関格ともいえるヒガンバナ（曼珠沙華）です。何もなかった土手に突如現れる火のように赤い花の一群。魂を彼岸に導く花の列です。葉はなく特徴的な花なので、比較的描きやすい題材だと思います。

秋の七草のひとつ薄（ススキ）です。尾花ともいいますね。動画では、長い葉の描き方、特にねじれの表現方法に力を入れて解説しています。

秋の七草のひとつキキョウです。絵手紙用の和紙のハガキにこじんまりと描いてみました。

秋の花の横綱とは言わないまでも、小結格のシュウメイギクです。キンポウゲ科によくあるフラクタル構造の枝ぶりも研究します

花が美しい野菜の代表格「オクラ」です。アオイ科のオクラの花、蕾、実、枝葉、全て描きます。

夏から秋にかけて道端に咲く青い花「ツユクサ」です。青い花弁の花は数少なく、描く機会は貴重です。和紙のハガキに絵手紙風に描いてみました。

夏の薬味の代表格「ミョウガ」です。ミョウガの花穂（普段食するところ）に加え、茎や葉も描いています。

が咲かなくても実がなるという「無花果（いちじく）」です。樹全体をマクロ（巨視）的に捉えて描いてみます。実は、この実の中に花があるんですが。