この作品は、玄関の扉の上に欄間のように設置される予定です。ですの、横長の構図です。
原画は、水墨画で描きました。
原画を描いている様子は、以下でご覧下さい。
この原画を加工して、最終的な作品に近い彩色を施した第2原画です。
2枚のベースガラスに、薄板ガラスと、ガラスパウダーを載せて、融着させる技法を採ります。ベースガラスは1枚、820×450mmです。うちの窯で焼けるほぼいっぱいいっぱいの大きさです。
まず、雀の部分から始めました。アンバーの薄板ガラスを切り、背中側の濃い茶の部分を表現します。腹側の白っぽい部分は、白パウダーガラスとアンバーパウダーを混ぜて、載せていきます。
この後焼成し、定着させてから、竹などのフュージングに移ります。
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