万華鏡と言うより曼荼羅と言った雰囲気の、 繰り返しパターンを基調とした幾何学模様ステンドグラスです。 本来の万華鏡でしたら正三角形の基本パターンを永遠繰り返すのですが、 この作品では直角二等辺三角形を基本パターンとしています。 また、パターンも中心部から上下に離れるに従って、変化させています。
色合いも、中心部が暖色系、両端が寒色系に変化しています。 ですので、多色を使っていますが、調和が感じられると思います。
水玉模様はお客様からのご要望ですが、とても可愛らしい作品になるのだと 改めて知ることとなりました。 ヨーロッパにはひし形と円形の組み合わせた作品が多いですが、 このように円を前面に押し出したモノも面白いと思います。
サイズ: | 266×1106mm |
設置場所: | 三重県: 個人宅 玄関 |
制作経緯: | オーダーメイド |
制作過程: | 詳しくはブログの記事で |
制作年度: | 2016年 |
達風ステンドグラス「万華鏡」(窓辺で撮影。背後に助けて見えているのは庭)
達風ステンドグラス「万華鏡」(取り付け後)