「上弦」とは上弦の月のことで、太陰暦の月の上半期に出る半月のことです。 この作品では、白い上弦の月と、雪を載せた冬の木、その木をねぐらとする小鳥達を描きました。
真冬の凛と澄んだ空気をガラスを使って表現しています。
この作品では、手製のストリンガー(バーナーの火で細く延ばしたガラス線)を枝の部分に使っています。
木製額にお入れして、ご提供します。
サイズ: | ガラス部分:横26cm×縦61cm×厚4mm 額縁:横32cm×縦67cm×厚3cm |
設置場所: | (例1)白壁の前に吊るす (例2)窓辺に吊るす |
制作経緯: | 自主制作 |
制作年度: | 2011年 |
達風無鉛ステンドグラス「上弦」(白壁の前で撮影)
達風無鉛ステンドグラス「上弦」(部分拡大)