地元龍ヶ崎市内にある般若院の樹齢400年の枝垂桜をスケッチし、フュージング画作品にしました。墨画で原画を描き、それを元にベースガラスに幹と枝を描きこむフュージング画技法で制作しました。
花の部分は、高価なゴールドピンクのガラスに熱を掛け、約1/2の厚さに伸ばし、それを刻んでベースガラスに融着させています。
幹と枝の部分も濃淡のあるグレーのガラスを融着していて、近くで見るとこんもりと盛り上がっています。
1回に窯に入れられるサイズが800×500mmなので、今回の作品はこの板三枚で構成しました。
サイズ: | W1325×H817mm |
設置場所: | 工房玄関 |
制作経緯: | 自主制作 |
制作過程: | 詳しくはブログの記事で |
制作年度: | 2008年 |
達風無鉛ステンドグラス「老桜」(取り付け後)
達風無鉛ステンドグラス「老桜」(取り付け後)
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