階段の壁に四角い孔が穿たれていて、そこにステンドグラスを、というご依頼でした。壁面は珪藻土の左官仕上げで、 それに合うすっきりとしたステンドグラスを作ったつもりです。室内の開口と言うことで、明確な光源が背後にあるわけではないので、反射光でも透過光でも面白く見えるガラスを選びました。
題材は白樺の森とつがいの白鹿です。当初白樺だけのデザインを提案しましたが、施主様の要望で、鹿も入れました。
サイズ: | W892×H533mm |
設置場所: | 茨城県: 階段の手すり下 |
制作経緯: | オーダーメイド |
制作過程: | 詳しくはブログの記事で |
制作年度: | 2005年 |
達風ステンドグラス「白鹿」(取り付け後)
達風ステンドグラス「白鹿」背面が暗くても、手前からの光を反射して白樺と鹿が浮かび上がります。