広島風お好み焼き屋のファサード(正面)ウインドウを飾っていた3連のステンドグラス作品です。 一番右の作品は扉の中に固定されており、中央と左は額縁に入りクサリで窓際に吊り下げてあります。
店の名前にちなみ「森」をイメージして、ミミズクの親子をモチーフにしました。 右から左へ1本のつながった枝になっていますが、同時に時間的な経過があり、ミミズク親子の物語が流れています。 ちょっと想像して見てください。ヒントは、右端で寄り添う2羽は夫婦です。
また、右側2枚のミミズクは皆片目を閉じています。 これは、縁起ものの達磨に擬えたもので、将来の御店の繁盛や、店主の壮大な夢の実現を私なりに祈念して、デザインに取りこみました。
サイズ: | 492mm×1192mm×3個 |
設置場所: | 千葉県: 飲食店のファサード(正面) |
制作経緯: | オーダーメイド |
制作年度: | 2003年 |
ステンドグラス「森の住人Ⅰ(3連)」店外から見たときの様子です。
ステンドグラス「森の住人Ⅰ(3連)」店内