三角錐を逆さまにしたようなステンドグラス・シェードの各面に、河の3態(上流、中流、河口)と、 そこに映る月を、三日月、半月、満月の順で配しました。 この三面は、人生の3段階(青年期、熟年期、壮年期)をも象徴しているつもりです。 形の面白さといい、テーマといい、デザインの抽象度といい、本当に楽しみながら思い通りに制作できました。
ガラスは、ブルー主体のアンティーク透明ガラスです。 このガラスは、本来窓用ステンドグラスに用いるものですが、ランプに使用するためのオパック処理を施しています。
サイズ: | 直径250mm×高さ1700mm |
設置場所: | 東京都: 事務所の廊下 |
制作経緯: | 自主制作 |
制作年度: | 2000年 |