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#149 紫蘇

家庭菜園の赤紫蘇が、収穫時期を過ぎて花盛りなので、絵にすることにしました。葉も黒っぽいですし、彩墨画(水墨画)にはうってつけだと思います。葉の大胆な運筆と花(穂)の繊細な描画を画面上に同居させます。
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#148 ミニトマト

我が家の家庭菜園の定番、ミニトマトです。列をなして実がなり、絵になります。葉は、枯れかかった不定形の葉をかすれた筆致で描きます。
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#147 ブーゲンビリア

長く枝垂れた蔓性の枝に軽やかなピンクの花を咲かせるブーゲンビリア。ピンク以外にも黄色やオレンジの花もあるそうです。日本語ではイカダカズラ。花弁に見える部分は実は苞葉で、花は中心部の控えめな3本の芯だそうです。カズラと呼ばれるく...
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#146 葡萄

葡萄は、実・葉・枝・巻蔓と要素が多く、紙面が小さくても様になる画題です。実は少し貧相に野趣を込めて描くと良いでしょう。蔓は、空間を上手に埋めるために、上部か形側面に限定して配置すると良いです。 ...
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#145 蓮

工房のある茨城県・県南には国内第2の湖、霞ヶ浦があります。この霞ヶ浦周辺には蓮畑がたくさんあり、また近くの公園にもよく蓮が植えられています。蓮は葉も大きく丈もあるので、限られた紙の上に多くを描くことは難しいです。ですので、葉...
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#144 昼顔

昼顔は蔓と繊細な漏斗状の花が美しいと思いますが、如何せん雑草としてしぶとい存在でもあります。今回は蔓を面白く絡ませて、あっさりと描いてみました。
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#143 カブトムシ

教室のある茨城県龍ケ崎市は自然が多く、カブトムシもたくさんいます。朝、散歩していると決まった木に止まって、蜜を吸っています。これだけ日常的に目にしていると、捕りたいとも思いませんが、絵には描いてみたいです。ということで、カブ...
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#142 田んぼのある風景

教室のある茨城県龍ケ崎市は米どころで、住宅街と接して田んぼがあります。その住宅と田んぼが同居する風景を再墨画で描きました。動画では2点透視図法の遠近法も説明しています。
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#141 蝉

子供の頃、夏になると捕まえた蝉を水墨画で描きました。蝉は単純な形をしているようで、実は羽の角度など、描くには難しい面があります。最初によく輪郭を確認してから描きましょう。
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#140 鳩 – キジバト –

子供の頃から鳩の動きを眺めるのが好きで、よく絵に書いていました。今でも飛び立つときのぱっと翼が広がる瞬間が好きです。工房の近くではドバトは殆ど見られず、キジバトばかりです。鳴き声も可愛らしいキジバトを群れで描きました。一羽一羽...
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#139 洋蘭 – エピデンドラム –

蘭は種類が豊富で、形、色も様々です。私は蘭が好きで、東洋蘭も洋蘭も育てています。ここで紹介するエピデンドラムは洋蘭の一種で、もう15年以上変わらぬ大きさで栽培しています。鉢植えではなく、ヘゴに着生させて、吊るしています。思い出...
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#138 ホオズキ

夏の風物詩、ほおずき市で有名なホオズキ。オレンジ色のピーマンのような実が美しいです。あれは実は実ではなく萼です。中に、丸い葡萄のような実が入っています。 ホオズキの実と、長い茎、枯れかかった葉を面白く描きます。 ...
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#137 向日葵(ヒマワリ)

向日葵を花だけではなく、茎と葉を含めた全体像で捉えて描きました。花はそれほど「きれい」には描けていませんが、形の特徴は捉えたつもりです。夏の日差しを受けて天に届けとばかり伸びるヒマワリを描きました。 ...
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#136 白鷺

工房のある茨城県龍ケ崎市は米どころで、田んぼがたくさんあります。その田んぼの休耕田は、水が溜まってサギや水鳥の楽園です。特にサギは白鷺(ダイサギ、チュウサギ、コサギ)、アオサギと種類も豊富です。今回は淡墨で、白鷺を描いてみまし...
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#135 人参

赤い人参の根の部分、そして長く伸びた茎と葉を1枚の紙の中に描いています。実の部分は、きれいな三角形ではなく、少し不格好な、シミもある味わいのある形にしています。
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