ステンドグラス初心者の友人がおやすみランプに挑戦

高校からの友人の福島くんが、遠く川崎市から遊びに来てくれて、弊房でステンドグラス制作体験をしてくれました。彼は、高校(Kが丘高校)、大学(Y浜K大)と同じで、かつて8ビットマイコンを作った仲でもあります。

待ち合わせは龍ケ崎市役所ですが、彼はそこまでローカル線・関東鉄道竜ヶ崎線の旅も楽しんだ模様です。彼はかなり本格的なトレイル・ランニングの選手で、天気が良ければ常磐線佐貫駅から市役所までRUNする予定だったようです。なんでも、市役所近くにある美味いラーメン屋に寄るのと、市役所でマンホールカードをGETするのも目的だったそうです。長く龍ケ崎に住んでいる私は、両方とも知らず、恥じ入るばかりです。

さて、彼にステンドグラス制作に挑戦してもらうのは、私が独立した20年前からの約束で、彼はそれをずっと覚えていてくれたそうです。つまり宿願成就の日ということです。

制作課題のおやすみランプ

制作課題のおやすみランプ

折角なので、ガラスカットからTRYしてもらいました(なお、当工房では、体験制作も行っていますが、普通ガラスカットはしません。この後の銅テープ貼り工程からやってもらっています)。

福島くん、ガラスカットに挑戦

福島くん、ガラスカットに挑戦

1時間位の練習で、直線切りはできるようになりました。握力のある男子にとっては、コツさえ飲み込めば、簡単なガラスカットです。

制作後半のハンダ付け

制作後半のハンダ付け

おやすみランプは別名フットランプともいい、コンセントに直接付けるかわいいステンドグラスランプです。小さいですが、ハンダ付けには立体ならではの難しさがあります。福島くん、5時間弱の作業で、無事完成。お疲れさまでした。

5時間の奮闘の末、おやすみランプ完成

5時間の奮闘の末、おやすみランプ完成

その後、呑みに行ったのは言うまでもありません。

よろしければ動画もどうぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA