オーダーメイドで直径50cmの丸いステンドグラスを制作しています。デザインは、ちょっと抽象的な、でも分かりやすい「日の出」と名付けたものです。赤やオレンジ色、ブルーが同居する、私としては派手な部類のデザインだと思います。
ガラスは80%がアンティークガラスです。アンティークと言っても、中古の板ガラスを探してきて使っている、というわけではありません。一種の業界用語で、アンティークな手法=つまり手拭きで作った(新しい)ステンドグラス専用板ガラスのことです。ドイツのランバーツと、フランスのサンゴバンを使っています。
残りの20%は、米国製のハンドロールガラスです。
ステンドグラスの組み立ては、型紙の上に銅テープを巻いたピースを並べるところから始まります。だんだん絵が出来ていくようで、わくわくします。
ピースとピースの間に、融けたハンダを流し込み、つなげていきます。
ハンダは、銅テープにしかつかないので、ガラスが汚れることはありません。
ところで、ステンドグラス制作を続けていると、ガラスの端材がたくさん出ます。これをためておいて、時々フュージング技法を使って、アクセサリーを作っています。これが、時々売れるので、嬉しくなってまた作るのですが。で、だめもとで、通販サイトをこしらえて、そこでも販売してみようかな、と思っています。
とは言っても、いまどき。サイトを作っても、気合を入れたSEOをしないと、誰も検索して見に来てくれないんですけどね...これがまた大変で。
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