工房の庭にはかつて「トラディション95」という品種名の深紅の花を咲かせる蔓バラが植えられていました。 (あいにく今は別の品種「ピエール・ドゥ・ロンサール」に植え替えられていますが。)
この真紅の薔薇の花は、ハイブリッドティーと言われる、某有名百貨店の包み紙にあるような優雅な形状でした。 この薔薇とクロアゲハをデザインして、ステンドグラスにしました。 薔薇も蝶も、和洋どのような部屋にもマッチする飽きのこないモチーフです。 それでいて、光を通したステンドグラスは、圧倒的な存在感です。
ガラス素材は、中心部分はドイツ製のアンティークガラス(手作りの宙吹きガラス)を多用し、 周囲のボーダー部分には古き良き明治のステンドグラスを彷彿とさせるキャセドラルガラスを用いています。
サイズ: | 本体部分:450mm×700mm/重量約4kg |
設置場所: | 窓辺など |
制作経緯: | ふるさと納税返礼品(茨城県龍ケ崎市) |
制作年度: | 2021年度 |
ご購入方法: | ご購入方法は以下(1)(2)の2通りです。 (1)ふるさと納税の返礼品として、以下のサイトでお申し (2) 当工房から通販で購入→まずはでお問い合わせください 150,000円(本体)+5,000円(送料) |
作品の周囲は、頑丈な真鍮の枠材で囲まれています。 また、額縁がなくても、窓辺に鎖などで気軽に飾れるように、真鍮枠には鎖や金具を通すためのピアス孔が設けられています。