当工房の壁を這う真紅のつるバラ(品種名:トラディション95)をモチーフに制作しました。 一季咲きで、春に一度豪華に咲き乱れます。 シュートと言う太く長い枝に、側枝が無数に出てその先に花を付けます
フュージング画にするにあたり、まずベースになる板ガラスに、グリザイユ(金属粉を主原料とするステンドグラス用の顔料)で 絵を描き、一度焼成します。 その上に、ディープレッドとライトピンクの2トーンの薄板ガラスで花を作り、載せます。 枝や葉は、同じく2トーンのグリーンガラスで形作り、載せます。
その後、再度770℃で焼成し、ガラス同士を一体化(フュージング)させて、出来上がりです。
色ガラスのビビッドな色合いと、立体的に浮き出た絵柄が面白いガラス絵です。
専用のスタンドが付属していますので、立てて飾ることが出来ます。
サイズ: | ガラス本体外形: 横25cm×縦40cm×厚4mm スタンドの奥行18cm |
設置場所: | 窓辺、食卓など飾る場所を選びません |
制作経緯: | ふるさと納税返礼品(龍ケ崎市) |
制作年度: | 2018年 |
ご購入方法: | ふるさと納税の返礼品として、以下のサイトからお申し込み |
フュージング画「つるバラ」
フュージング画「つるバラ」(透過光で撮影)
(部分拡大写真)