ほぼクリアに近いグリーンの斑入りベースガラスに、裸婦の描線は、白い陶器のようなガラスを被せて描いています。 竹の図柄も同様に白ガラスです。
大理石の彫像のような清潔感を出したくて、ほとんど色を使いませんでした。 裸婦の輪郭やシワは、被せてある白ガラスの厚さで表現しています。 近くで見ると、レリーフのように凹凸があります。
厚紙で様々な曲線のマスクを作り、このマスク越しに白いガラスパウダーを少しずつ落として、焼成で定着させる という工程を延々続けて、デリケートな濃淡を作り出しています。 サンドブラストにも近い出来ですが、サンドブラストほどエッジが効かず、ぼんやりとした温かさが出たと思います。
全体に透明度が高いので、背後の色で、全体の印象が変わります。 実物は、木製額に入っていますので、壁際や窓辺に吊るして飾れます。 置く場所によって、色々な表情を楽しめる作品です。
| サイズ: | ガラス部分:横32cm×縦61cm×厚4mm |
| 設置場所: | 東京都:個人宅 |
| 制作経緯: | 自主制作 |
| 制作過程: | 詳しくはブログの記事で |
| 制作年度: | 2014年 |

フュージング画「竹林」(ガラス部分のみ黒い背景のまで撮影)

フュージング画「竹林」(ガラス部分のみ白壁の前で撮影)

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