このステンドグラス行灯は、宮沢賢治の有名な童話「注文の多い料理店」 を読みながらイメージを膨らませて作りました。 久しぶりにグリザイユで思いっきり描き込みたかったので、ガラスピースは大きくし、 細筆とバジャーブラシを使って、「だれも知らない森の奥の料理店」を描きました。 各ピースは絵付けが終わった後、型でスランピングして円筒状に曲げています。
ちょっと幽霊屋敷のようなできですが、とても楽しい制作でした。
サイズ: | φ150mm×縦460mm |
設置場所: | 大阪府: 個人邸 |
制作経緯: | 自主制作 |
制作年度: | 2001年 |