平成12年夏に、私が所属する墨画と書の会「風芽会」のグループ展が調布であり、 私はこの作品の原画になる墨画を出品しました。 その後、その墨画をトレースして少々手を加え、型紙とし、このステンドグラスパネルを制作しました。
ガラスはほとんどランバーツ社製、一部背景にウロボロス社のフィブロイドガラスを用いました。
ガラスはほとんどランバーツ社製、一部背景にウロボロス社のフィブロイドガラスを用いました。
墨画の原画の時点で、かなり余白の残し方に注意をはらい、シャクナゲ特有の葉の密とその他の疎の部分を対比させる構成としました。 まとまりの良い構図となり、平成12年12月のステンドグラスの個展では、アンケートの人気投票で、お蔭様で1番となりました。
サイズ: | 横530mm×縦727mm |
設置場所: | 東京都: 個人邸 |
制作経緯: | 自主制作 |
制作年度: | 2000年 |
水墨画による原画(福田 筆)