中に長さ40cmの縦長電球(リンクランプ)が入っている円筒状のステンドグラス行灯(あんどん)です。 左は、木の幹をイメージしアンバーのガラスを用い、右は竹やぶをイメージしターコイズブルーのガラスを用いて制作しました。 両者ともドイツ・ランバーツ社のオパックガラス(不透明ガラス)です。
写真は、玄関の下駄箱の上に置いて撮影したものですが、当時は天井の照明を点けずに、この行灯だけで明かりをとっていました。 私の家の玄関には、人の赤外線を関知して自動的にあんどんをON/OFFするスイッチが設けてあり、 夜中にトイレに行く度に、自動的にパッと幻想的な空間が広がります。 このスイッチ自家製ですが、省エネにもなりお勧めです。
サイズ: | 直径150mm×高さ460mm |
設置場所: | 東京都、千葉県: 個人邸 |
制作経緯: | 自主制作 |
制作年度: | 2000年 |