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#89 狛犬

珍しく、生物ではなく神社の狛犬を描いてみました。石らしく描くために淡墨で描きます。差し色に梅の赤を入れました。
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#88 胡蝶蘭

ファレノプシスともいうお祝いに送る花の定番、コチョウランです。整然と列をなして咲く様はある種作り物のような美しさです。ラン科の花の構造に注目し、葉や花茎も面白く描きます。
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#87 椿 -侘助-

控えめの長細い花をつける椿の一種-侘助-です。茶花としても珍重されるこの一枝を面白く描きます。
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#86 松

2本並んだ老松です。松も水墨画の定番モチーフですよね。小学校の校庭にあった松を思い浮かべて描きました。松は、枝の出方にポイントがあります。
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#85 苺の実

赤い苺の実を彩墨画で描いてみました。ヘタの部分は墨です。瑞々しさを出すために少し黄色を差しています。
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#84 竹

水墨画の定番「竹」です。筆を横方向にスライドして、節のところに隙間を設ける。要領さえおさえれば誰でも上手に描けます。
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#83 タデ

赤い花の蓼=イヌタデです。赤まんまのたででもあります。しかし、蓼酢や「蓼食う虫も好きづき」の蓼はこの種類ではなく、白い花です。印象的な赤い穂としなやかな茎を面白く描きます。
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#82 水仙

冬から早春の花、日本水仙です。長く伸びた花茎から真横に花を咲かせる様を面白く描きます。先が丸まった葉は案外描きにくいものです。
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#81 千両と雀

お正月に飾る小枝、千両です。赤い実が美しいです。千両を育てている方から、よく実を鳥に食べられるというエピソードを聞きましたので、雀を描き加えました。
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#80 蕪

蕪は水墨画、日本画の定番のモチーフです。つるっとして丸い実と、旺盛な茎・葉の対比が面白いです。墨だけでダイナミックに、瑞々しく描きました。
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#79 万両

年末からお正月まで出回るおめでたい実物、万両です。小ぶりですが形はヤシの木にも似て味わいがあります。ひょろひょろとした幹も面白く描きました。
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#78 エノコログサ

通称ノコジャラシと言われる雑草のエノコログサです。雑草ではありますが、粟の原種だそうで、食べられるそうです。風になびくやわらかい穂と、筋張った細い茎を墨だけで面白く描きました。
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#77 柚子

見た目はごつごつした香り豊かな柑橘類・ユズです。鋭い棘も特徴の一つですので、面白く描いてみました。
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#76 烏瓜

晩秋の雑木林を彩るカラスウリです。実の重みでぴんと張った蔓と、絡まりあった蔓とを面白く描きました。
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#75 シクラメン

年末の日本の風物詩、クリスマス前から年末にかけて売り出されるシクラメンです。シクラメンを少し荒々しいタッチで描きます。
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