フュージング画で「牛久沼」を描く

無鉛ステンドグラスとして制作しています、「フュージング画技法」は、ガラスのみで描くステンドグラスです。ベースになる厚板ガラス上に、ガラスフリット(ガラスの粉)や薄板ガラスを載せて、電気釜で融着させます。

フュージング画の良いところは、ステンドグラスのようにくっきりとした境界線を描かない、という選択肢を取れるところです。ですので、軽やかな絵や、淡い絵、繊細な絵をガラスで描くことができます。

現在制作中の絵は、横80cmほどの大判のフュージング画で、近所の牛久沼を描いています。原画を参考に、ベースガラス上に、カラフルなガラスフリットを載せて、何度も焼き重ねていきます。

牛久沼の風景をフュージング画で描いています

牛久沼の風景をフュージング画で描いています

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