和風ステンドグラス 丸型2作目に入る

しばらく制作が続いています「ひまわり」のステンドグラスは、花の中心部の絵付けをしました。

ヒマワリの周囲を囲む黄色い花弁は、比較的形を作りやすいのですが、中心部のこんもりしたところは、いつも悩みます。

今回は、アンバー(琥珀色)のガラスに、薄く絵付けしました。ドーナツ状の模様を絵付けで表現しています。

ヒマワリの花の中心部は、アンバーのガラスに淡い絵付けを施しています

ヒマワリの花の中心部は、アンバーのガラスに淡い絵付けを施しています。写真は焼成前の窯の中の様子。

さて、ヒマワリのカットが終わった時点で、次の丸いステンドグラスにも取り掛かっています。「枝垂れ桜と富士山」です。

「枝垂れ桜と富士山」の原画

「枝垂れ桜と富士山」のステンドグラスの原画

もっとも難しいのは、枝垂れ桜の花を、いかにしてふんわり見せるかです。ピンクのガラスを不定形の雲形に切って表現します。

高価なゴールドピンクのアンティークガラスを使い、桜の花を作ります

高価なゴールドピンクのアンティークガラスを使い、桜の花を作ります

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