大判フュージング画の試作を続けています

昨年は、ふるさと納税返礼品の絵皿を中心に、フュージング画関係の制作をしていましたが、今年に入って、大判の制作をしています。ガラスフリットと言う、ザラメ状のガラス粉を使って大判でどの程度の効果が出るのか検証中です。

色によっては、この段階では透明で、加熱後発色するものがあるので、実際にどれだけカラフルになうのかは、ここでは想像するしかありません。

焼成すると鮮やかな色を呈します

1日かけて、焼成すると鮮やかな色を呈します

そして、またフリットを載せて、色に深みを出します。数回繰り返すと、きれいな絵になるはずです。

2度目のフリット撒き

2度目のフリット撒き。左手に持っているのが、黄色のガラス。スプーンで少しずつ置いていきます。

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大判フュージング画の試作を続けています” への3件のコメント

  1. こんにちは。 以前に電気窯の製作についてコメントさせていただきました。 

    フュージングなどで透明なガラス板を窯に置いて焼くと、ガラスが窯に溶着してしまうので、これを防ぐためにアルミナペーパーなどを敷いています。

    焼成後に、裏面のアルミナペーパーに接していた部分が白っぽく濁ってしまいますが、これを避けることはできないのでしょうか?

    色づけする箇所以外は透明な状態にしたいのですが、、、

    福田さんの作品も白くなっているのでしょうか?

    • アルミナペーパーとは、使い捨ての離型紙(セラフォーム)のことでしょうか?
      離型紙では、透明になります。
      使い捨てとは言え、破けなければ2回3回と繰り返し使用ができます。
      流石に5回目以降くらいで、接触面が白濁しますが。

  2. 少し種類が違っていたようです。 教えていただいたセラフォームというものを試してみたいと思います。 ありがとうございました。

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