ステンドグラスには大きく分けて2通りの組み立て方法があります。鉛線を用いたがっちりした組み立て方法と、銅テープとハンダを用いた繊細な組み立て方です。
今回のステンドグラス「少年と馬と猫」は、後者の方法を使って組みます。
![幅の異なる数種類の銅テープ](http://www.tappu.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/160204_1-400x300.jpg)
幅の異なる数種類の銅テープです。剥離紙を剥がすと、テープの裏面には粘着剤が付いています。
銅テープは、ガラスの切断面を包むように巻きます。ガラス切よりも仕上げに気を遣います。このテープの巻き具合が、そのまま仕上がりに効いてきますので。
![テープを模き終えたピースたち](http://www.tappu.com/blog/wp-content/uploads/2016/02/160204_2-400x300.jpg)
テープを模き終えたピースたち
これが終わると、いよいよステンドグラス作りも組み立て段階ですが、まだしばらくテープ巻きが続きそうです。
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