JUGEMテーマ:ステンドグラスとフュージング
あけましておめでとうございます。
平成24年も、皆様方にとりまして良い年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
さて、昨年12月に制作を開始したフュージング画の大作「枝垂桜」も、後半の工程に入っています。
ベース板の裏側に、樹木の色(濃淡のグレー)のガラスを貼る作業が終わりました。貼るといっても、もちろん仮止めです。後に、焼成すると融けてベースと一体化します。
![](http://www.tappu.com/blog/wp-content/uploads/20120106_4812397.jpg)
これからはハイライトともいえる、花のカットです。桜の花は花びらごとに切っていると細かすぎるので、塊で切り出します。一つの塊はだいたい1~3cmの楕円形です。周囲に削り取り工具を使って、ランダムな凸凹を施します。
![](http://www.tappu.com/blog/wp-content/uploads/20120106_4812398.jpg)
この花の塊が、無限といえるほど大量に必要です。下の写真は、まだ必要量の半分にも満たないです。大きさや、ピンクの濃淡で、分類しておきます。
![](http://www.tappu.com/blog/wp-content/uploads/20120106_4812399.jpg)
この花を、ベース板の表に配置して行きます。
![](http://www.tappu.com/blog/wp-content/uploads/20120106_4812400.jpg)
ブログのランキングに参加しています。ぜひワン・クリックお願いします。
↓
![にほんブログ村 美術ブログ ガラス工芸へ](http://art.blogmura.com/glassart/img/glassart130_18_1.gif)
にほんブログ村